初勝利は劇的に

やっとリーグでも結果が出てくれた!
しかも、ロスタイムに勝ち越す劇的勝利!!!

仕事しながら、スカパーオンデマンドで確認していたけど、遠藤のロスタイム弾には、思わずガッツポーズ。
ゴール裏に居たら、絶叫して、周りと抱き合って、もみくちゃになっていただろうなぁ~
つくづく、仕事で行けなかったことが恨めしい。。。

改めて家で試合を確認したけど、結果が分かっていても、遠藤のゴール&勝利の瞬間は嬉しくてたまらない。


まさになりふり構わず、勝利をもぎ獲ることに徹した戦い。
守備から入った戦い方が、見事にはまった。
集中した守備で、東京の攻撃に崩されるような場面はほとんどなかったし。
攻め上がった東京の裏のスペースを突いて、何度も決定的チャンスを創りだしていた。

先制点も、カウンターから。
遠藤がパスカットして攻め上がり、ドリブルで相手DFを引きつけてから、

右のスペースでフリーとなった大迫へパス。
大迫の折り返しに、走り込んだ興梠が飛び出してきたGKをよく観た浮かせたシュートで先制!
興梠は、点獲って調子に乗っていると、ちゃんと結果出せる。
大迫、遠藤含め、鹿島攻撃陣は、あまり考えすぎずに、勢いでいっちゃうぐらいがちょうど良いかも?!

あとは、しっかり試合を終えられれば、と思っていたのだが、
あり得ないバックパスの判定での間接FKを押し込まれ、同点に。。。
なぜ相手のパスをカットしてゴールへ飛んだボールがGKへのパスになるのだろう?
鹿島に限った話ではなく、東京側にも不満の残っていたし、ホント試合に悪影響を与えるレフリングは勘弁してほしい。

前節に引き続き、審判に不満を持つ中での失点。
ただ、試合終盤の心が折れそうな失点の仕方でも、鹿島の勝利への執念を消えなかった。
ヒートアップした展開に終止符をうったのは、勝利に飢え続けていた鹿島。

山村のパスから左サイドを抜け出したジュニーニョが、キレのある動きでDFをかわし、中央へ切り込んでシュート。
GKに弾かれたボールに詰めていた遠藤が、落ち着いてゴールに押し込み、勝ち越し!
まさに鹿島に携わる人全ての気持ちが乗り移ったゴール!!
思い出すだけでもにやけてしまう、ゴール裏で味わいたかった待望の瞬間!!!


苦しみ抜いてつかんだ今季リーグ初勝利!
ジョルジーニョ監督の言うとおり、『ここからが本当のスタート』
大逆転優勝した07年と同じ第6節、4月14日でのリーグ初勝利。
ここから、07年と同じように優勝するのは、そう簡単なことではない。
ただ、苦しんだ分、厳しい戦いを乗り越えるメンタルの強さ、タフさは身についてきたハズ。

この1勝は大きな1勝。
だけど、試合が終われば、次の1勝がさらに大事!
泥臭くだろうが、なんだろうが、とことん勝利にこだわるのが鹿島。
真の強さを身につけるために、まずは結果を一つ一つ積み重ねていこう!
次の試合も、全力尽くして、絶対に勝つ!!!

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