
とりあえず預けとく
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七ツマル
2010年08月10日 00:13 visibility68
首位決戦で敗北
みすみす清水に首位の座を明け渡してしまった。
こういう試合こそガツンと叩いて、王者の偉大さを思い知らせてやるべきなのに。
逆に勢いの差を見せつけられてしまった。
清水はシルバーコレクターのままでイイのに。
下手にタイトルへの自信付けさせたらどーすんだ!?
って、ぐらいの完敗。。。
失点自体は、不運なもの。
FKの混戦の中での岩政のハンドで与えてしまったPK。
伊野波のクリアが枝村の腹に当たっての決勝点。
ともに何とか防ぎたかったもったいない失点。
でも、凌ぎきれたのが不思議なくらいの大ピンチがいくつかあるから。。
むしろ、結果的に2失点ですんだのが幸運なくらいか!?
思い返すと、清水の良いようにやられた感が強い。
流動的に動き回る清水攻撃陣を捕まえきれなかったし。
だから、前半は失点しなければOKと、割り切って守りに入ってたみたいだけど。
PKなくても失点してたんじゃないかってぐらい一方的に攻められていたような。
結果的にソガを中心になんとか凌ぎきってはいたけど。
それはある意味、狙いどおりに試合を進められていたってことだったのか!?
確かに、後半になれば清水の運動量も落ちだしたし。
そうなれば、鹿島がポゼッションして、主導権を握る展開を創りだすことができた。
その良い流れのときに同点弾を決めるのは流石の試合巧者ぶり!
新井場の内に切り込んでのクロスが見事だったし、それをヘッドで叩き込んだ興梠も素晴らしいストライカーらしい仕事ぶり☆
苦しい展開でも食らいついて、結果を手繰り寄せてくるのしたたかさを魅せてくれた。
そのまま、逆転まで持っていければ言うことなしだったんだけど。
首位決戦だけあって、清水は磐田ほど甘くなかった。
ゲームコントロールの巧みさで勝ち切れるほど、簡単な相手ではないことは分かっていたけど。
清水の集中力、執念の逆手をとるような、一工夫を攻撃に加えることができなかった。
逆転チャンスを活かすあとひと押しが、出すことが適わなかった。
結局、この試合はどっちがボールを保持できるかの試合だったと思う。
鹿島がボールをきっちり持てば、リスク少なく試合を運べる。
けど、清水にボールを与えると、振り回され、後手に回ってしまう。
ボールを保持している方が主導権を握れる試合。
結果的に、試合を通してボールを保持し、優位に立てたのは清水だった。
清水の方が、ボールをよく拾えていたと思う。
残念ながら、例年どおりに夏場のアウスタで走り負けたってこと。
それが、倍以上のシュート数の差、
それ以上の決定機の差、
そしてゴール数の差、
すなわちこの大一番で得た勝ち点の差に繋がってしまった。。。
内容がそのまま表れた結果だから、敗戦は妥当なもの。
そう言えてしまう敗戦を、この天王山で喫したことが、悔しい。
監督がいなくとも、エースが負傷交代してしまっても、さすが鹿島っていう試合を魅せたかった。
苦しい展開でも、なんとか最低限の結果でも持ち帰りたかった。
最後のパワープレーも効果的ではなく、奇跡も起きない。
あと一歩ボールに食らいつけなかったか!?
あと少しどうにかできなかったか!?
ホームでの対戦時には、倍返しぐらいの圧勝でやり返してやる!
この屈辱を胸にまた力強く勝ち上がっていくぞ!!
前半戦終えて、勝ち点34
優勝ペースの試合数×2をキープしている。
ACL戦って、本山、フェリペなどの離脱があってこの位置は上々だろう♪
あとは、調子、チーム力を上げて、さらに勝ち点を積み重ねていけば良い!
勢いだけでなく、苦しい状況でも着実に勝ち点を積み重ねることができるのが、本当の強いチーム!!
残りの17試合で、鹿島が王者に相応しいチームと言うことを魅せつけよう!!!
何が何でも史上初の四連覇を成し遂げるぞ!!!!
【PICK UP PLAYERS】
☆興梠慎三☆
マルキーニョスの負傷交代により、前半から急きょ途中出場。それでも、きっちり結果を出すあたりストライカーとしての成長を感じる。清水DFの背後からギリギリのタイミングで抜け出し、確実にヘッドでゴールに沈めた同点ゴールは、見事であった☆得点場面以外でも、裏に抜け出ようとする動きは、清水守備陣に脅威を与え続けていた。だが、コンディションはまだまだ戻っておらず、後半途中から動きが明らかに鈍ってしまっていた。次戦以降、しばらくマルキーニョスが負傷欠場しそうであるので、早急にコンディションを戻してほしい。チームのピンチを救うストライカーとしての活躍を期待したい。
☆曽ヶ端準☆
劣勢に立たされても、結果を持ち帰れる希望を持って闘い続けられたのは、ゴールを死守し続けていたこの守護神のおかけ。前半から、幾度となく訪れたピンチを、巧みなポジション取りで尽く死守。曽ヶ端に救われたシーンがいくつあったか!?2失点は、ノーチャンスで、曽ヶ端を責める者はいないだろう。むしろ、90分奮闘し続けた守護神に報いる勝ち点を持ち帰りたかった。夏場は、どうしても苦しい試合が続くだろうが、これからも守護神の活躍で、粘り強く闘っていきたい。
- 事務局に通報しました。
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