シンガポール軍撃破

4−1快勝☆
今季アウェー初勝利☆
ゴールドユニ初勝利☆

そして、個人的に、スポーツバー観戦初勝利☆
同点に追いつかれた時は、2戦2敗の悪夢が頭をかすめたよ。
2度とエスタディオに行けないかと。。。
最終的に実力どおりの妥当な結果になったとはいえ、しっかり勝ってくれたのが嬉しいね☆

でも、欲出しちゃうと、もっと点差付けれたかな!?
心配していた人工芝にも、結構普通に対応できていた感じだったし。
相手は、ゴール前に人数かけて守ってはいたけど、 プレス、マークはかなり緩かったからね。
だから、気を良くしていつもより余計に回しちゃった印象。
もっとシンプルにシュートまで持っていった方が良かったかも!?

さんざん回した揚句、ゴール前を固めるDFに、シュートがブロックされたり、クロスを弾き返されるシーンが多かった。
いくら相手のレベルが落ちるとはいえ、引いて守る相手を崩すには、工夫が必要。

その工夫の一つが、左右の揺さぶり。
それが効いたのが、先制点の場面。
右サイドの野沢から、ゴール前を固めるディフェンスの裏にいた本山へクロス。
ファーサイドでフリーになっていた本山が丁寧に右足を合わせてゴール!

野沢も同じようなチャンスを迎えたけど、トラップして切り返したのが余計。
余裕持ち過ぎが裏目に出て、DFに詰められ、ブロックされてしまっていた。
あそこは、本山のようにダイレクトで合わせないと!

でも、その本山が、FKの守備で相手を放してしまい、同点に。
別に先制点のお返しで、フリーにしてあげる必要はなかったのに。

失点後3分で同点に追いつき、気を良くしたシンガポールが、前に出て攻撃してくるように。
でも、そこで効果を発揮するのが、電光石火のカウンター!
マルキーニョスがDF2枚引き付け、後ろから勢いよく走り込んできた篤人がどフリー。
ゴール左でボールを受けると落ち着いてファーサイドに流し込み勝ち越し☆
代表でのトライ&エラーが生きた、ストライカーのような見事なゴール!

これで、前半をリードして折り返すと、後半は余裕の展開。
開始直後にマルキーニョスがペナルティエリア内をドリブル突破し送ったクロスに、中央で待ち構えていた大迫がヘディングで追加点☆

実力差ははっきりしているし、2点のリードはセーフティ。
主導権は完全に鹿島。
ここでさらに突き放して得失点差を稼ぎたいところだけど、なかなかゴールは決まらず。

高温多湿の過酷な環境だし、今後のスケジュール考えると、大量点目指して無理にハードワークする必要はないかな。
篤人や野沢を休ませ、新井場、誓志にアピールの場を与える余裕の展開。

そして、ようやくダメ押し点が決まったのが、ロスタイム。
右サイド駆け上がった青木のクロスを、相手がクリアし損ね、見事なループシュートとなってゴールへ。
公式記録としては青木のゴールみたいだけど、ホントにラッキー☆

これで、結局4−1。
ホームでは、それこそ大量得点が狙えそう。
鹿島での試合では、引きこもらないで玉砕覚悟でチャレンジしてくれないかな!?
FWのアピール合戦と言わんばかりのゴールラッシュ期待してます!

ちなみに、同グループのもう1試合は、上海が水原に勝ったみたい。
これで、鹿島にグループトップの可能性が開けた!
鹿島のやるべきことはただ一つ!
目の前の試合に集中して勝つ!!!
それを続けて、アジア王者へ突き進むぞ!

【PICK UP PLAYERS】
☆本山雅志☆
相手の裏を突いた絶妙なポジショニングでフリーになり、クロスに落ち着いて合わせた先制点は見事☆ただ、同点を許した緩いマークで帳消し!?
パス、ドリブルの技術の違いを魅せつけたが、効果的な攻撃をリードするまでには至らず。

☆内田篤人☆
いつもどおりカウンターで勢いよく前線へ飛び出していくアグレッシブなパフォーマンス。野沢のパスを受けてのコースを丁寧に突いたゴールは素晴らしかった☆野沢へ送りビッグチャンスを演出したクロスはファーサイドまでよく見えていた。
ただ、PKを与えるプレーで自信の活躍を台無しにしかけた。もう少しジャッジに気をつけるべきだったか!?

☆大迫勇也☆
練習の成果が出た(?!)ヘディングでのゴール☆ACL2戦2発☆ACL男確定か!?
ただ、本人も反省するとおり、ほかにもチャンスはあった。次はリーグでも結果出したい。

☆マルキーニョス☆
大迫のゴールをアシストしたドリブル&クロスは素晴らしかった☆ただ、独りよがりの悪癖は変わらず。ゴールへの意識が高いのは良いが、もう少し周りを使っても良いのでは!?

☆青木剛☆
高温多湿の環境下でも変わらずプレー。クロスが相手にあたっては言ったダメ押し点は、がんばり続ける青木へのご褒美か!?
累積警告で次回ホームでのシンガポール戦に出場停止となるが、このレベルなら青木なしでも大丈夫。

☆曽ケ端準☆
後半のPKの場面は、完全に読み切ってスーパーセーブ。Jではやり直し宣告をされていたかもしれないが。。。
プレー機会も限られていたが、高温多湿の環境下でも集中力を保ってシンガポールの反撃を最小限に抑えた。

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