今シーズンを振りかえる③谷間の先発
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akemi1234567890
2012年09月29日 14:04 visibility294
7月の象徴的な出来事は、谷間の先発の活躍でしょう。
昨シーズン後半戦を支えた西口が不調でローテからはずれました。
救ったのは野上と菊池、そして谷間の先発ピッチャーたちでした。
野上は6月下旬からローテピッチャーとして定着し、ソフトバンクキラーぶりを発揮して、
先発投手の救世主となります。
さらには菊池雄星。キレのある変化球はほれぼれするほど。
昨年とは投げている球が違います。
しかし、本来先発の柱であるはずの涌井が不調で抑えに回ったことで、
岸、牧田、石井、野上、菊池の5枚しか先発がいません。
もう1枚は直近の2軍で結果を残したピッチャーなど、いろいろなピッチャーを試すことになりました。
抑えとして結果を出せなかったゴンザレスが先発として2勝を挙げ、
うち1勝は田中まーくんとのKスタでの試合だったのも驚きでしたが、
世間的にインパクトが強かったのは、武隈のあわやノーノーのソフトバンク戦でしょう。
武隈は実は以前からソフトバンクに相性が良かった、というか私がそう思っていました。
敗戦処理ロングで出てきたりしても、小久保あたりが全くタイミングが合わない。
今年は球速が上がっていましたが、そもそもは左の軟投派。
早打ち万振りのバッターも少なくない、ソフトバンクには強いのではないか、と見ていまして、
首脳陣もそれがわかっていて出したのか、と思っていたら、「何とか5回まで」と送りだしたとか。
武隈は次のソフトバンク戦で結果が残せず、そのまま故障で離脱をしましたが
来期はあと2回はソフトバンク戦を中心にチャンスをあげて欲しいと思います。
武隈が今いればなー。貴重な戦力だと思いますがね・・・。
7月は12勝6敗で6月に続き6つの貯金を作りました。
私の観戦は5試合2勝2敗1分で5割。
そろそろ天王山のハム戦が始まるので、テレビ観戦に移動します。
- 事務局に通報しました。
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