レギュラーシーズン全日程終了

昨日のヤクルトvs巨人を持って
今シーズンのプロ野球レギュラーシーズンの全日程が終了しました。

個人タイトルは下記の通り確定

パリーグ野手部門
首位打者:鉄平(楽天) .327(初)
最多本塁打:中村剛也(西武) 48本(2年連続2回目)
最多打点:中村剛也(西武) 122打点(初)
最多安打:中島裕之(西武) 173本(初)
最高出塁率:中島裕之(西武) .398(2年連続2回目)
最多盗塁:片岡易之(西武) 51個(3年連続3回目)

パリーグ投手部門
最多勝利:涌井秀章(西武) 16勝(2年ぶり2回目)
最優秀防御率:ダルビッシュ有(ハム) 1.73(初)
最多奪三振:杉内俊哉(SB) 204個(2年連続2回目)
最優秀投手:ダルビッシュ有(ハム)、杉内俊哉(SB) .750(ともに初)
最優秀中継ぎ:摂津正(SB) 39HP(初)
最多セーブ:武田久(ハム) 34セーブ(初)

タイトルを獲得した皆さん、おめでとうございます。
西武の獲得タイトル数は涌井の最多勝とオカワリ君の打点王の2タイトル分、
昨年のリーグ制覇時より多いという結果になりました・・・。
まあ、ベストナインは大幅に減るでしょうが。

セリーグ野手部門
首位打者:ラミレス(巨人) .322(初)
最多本塁打:ブランコ(中日) 39本(初)
最多打点:ブランコ(中日) 110打点(初)
最多安打:ラミレス(巨人) 186本(2年ぶり3回目)
最高出塁率:青木宣親(ヤク) .400(初)
最多盗塁:福地寿樹(ヤク) 42個(2年連続2回目)

セリーグ投手部門
最多勝:館山昌平(ヤク)、吉見一起(中日) 16勝(ともに初)
最優秀防御率:チェン(中日) 1.54(初)
最多奪三振:ルイス(広島) 186個(2年連続2回目)
最優秀中継ぎ:山口鉄也(巨人) 44HP(初)
最多セーブ:岩瀬仁紀(中日) 41セーブ(3年ぶり3回目)

タイトルを獲得した皆さん、おめでとうございます。
しかし、外人が多いですね。

タイトルと言えば、中日・吉見投手の最多勝が物議をかもしているようですね。
個人的には何でそこまで「今年のタイトル」にこだわるのか、よくわからんのですが・・・。
別に今年ダメだったら、来年チャレンジすればいいだけのような気がするんですが。
別に余命1か月とかじゃあるまいし。

15勝で勝ち星がリーグ2位でも立派な成績。
実際パではダル、杉内、田中マーとそうそうたるメンバーが15勝組に名を連ねていますが、
彼らが「今年の」最多勝にこだわって中継ぎ登板とかって話はなかったですけれどね。
そのことで別にハムファンやSBファンが「なぜタイトルを狙わせなかった!」とかって憤っているわけでもないし・・・。

まあ、いろいろと事情があるんでしょう。

西武だってかつての強引なドラフト戦略や裏金問題などいろいろあった球団だし、
よその批判ばかりはできんわな。

それに、今回のことは、別にルールを犯しているわけではないしねえ。

でもねー、カズオとこさっちの盗塁王争いの時もいろいろあったけれど、
やっぱ後味良くないし、ネット社会で半永久的に叩かれ続けるわけでさ。
微妙っちゃ微妙でっせ!

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