僕達は罪人ですか？

僕の母親からきたモノです。
転載元は母親の一人さん絡みのラインからだそうです。



連載
麻希ちゃん先生
気づきの心理☆彡

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第1回 私は ピノキオ？
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すべての預言者たちは
こう語ってきた。

『あなたは罪人だ。幸せは幻だ。』

と。
　
彼らはあなたに対してこう告げ、
あなたはそれを完全に受け入れてきた。

もし誰かが

『あなたは自由だ』

と言っても信じられない。

あなたが信じられないのは、
長い間自分が罪人だ
と信じこんできたからだ。

この罪という概念は
あなたの遺伝子の中、
身体中の一滴一滴の血液の中に存在している。それはあなたの中に完全に充満している。

あなたは幾世代にもわたってさまざまな人たちから罪人だと言われてきた。

もし誰かが、
『あなたは自由だ。あなたはいつも自由で、束縛されたことなど一度もなかったのだよ』

と言っても、あなたはその人に耳を傾けようとしない。

そんなあなたに教師たちは

『そうだ、あなたにはカルマがある。欠点を直す努力をするべきだ』

と言う。

こんな事をいうのは
愚か者だ。

あなたは
宇宙の叡智そのものなのだ。

あなたは罪人でもなく
あなたは束縛もされていない。

誰が束縛されているというのか？
どこに束縛があるというのか？
誰もそれを見た者はいないのだ。

だが、誰もがそれを信じている。

自分は罪人だと信じている。

この概念があなたを
『罪を償う＝自分は欠点だらけだ』
という罠にはめるのだ。

「覚醒の炎　プンジャジの教え」
より（麻希ちゃん先生簡易訳）


麻希ちゃん先生です＼(^o^)／

私達の不幸の大きな原因の一つに
「罪人意識」というものがあるそうです。

「罪人意識」とは
「自分は不完全で、何かを付加しなければ一人前になれない」

という脅迫観念です。

私達…
とくに私は幼少の頃からこの
強迫観念を刷り込まれてきました。

今考えると童話「ピノキオ」は、
罪人意識の物語だと思います。

木の人形に生まれたピノキオが、
人間になるために奮闘するすがたのうらには、

『木の人形である自分は不完全な存在である』

という強迫観念があるように思います。

「心を持った人形」

という、世界で一つの奇跡的な存在であるにも関わらず、
ピノキオにとっては
人間という当たり前の存在の方が
「完全」に見えたんですよね？

私は子供の頃
ピノキオをみると、苦しくなりました(-。-;
苦笑

自分もいい子にならなくちゃ
（＝今は不完全だ）

という思いが強くなったからです。

「もっといい子になりなさい。」
「もっと成績を上げなさい。」

というのは、言い方を変えれば

「今はいい子ではない。」
「成績を上げないとあなたは不完全だ。」

と言っているのと同じ。

このような意識は
深く根付いているため、
大人になってもなかなか消えることはありませんよね。


「今の私には幸せになる資格がない」
「今の私のままでは幸せになれない」
「今の私は神様から見たら落第点だろう」

なんて思いが心の中で渦巻いてしまうのです。

　
ここで大切なのは私達の意識には
『創造力』
があるということです。


「自分は不完全な罪人だ」

と信じてしまったとしたならば、
創造される現実は自らを痛めつけるストーリーばかりになってしまう。


今こそこの呪縛を解き放つべきです！

「私はこのままで完璧だ！！　

このままで幸せだ！！

このままの私が大好きだ！！

このままの私を神さまは愛して下さっている！！　」

と高らかに大宇宙に向って宣言ししましょう

幸せになるのに
何も特別な資格なんていりません。

いつも大我に生き、素直に感謝を忘れず、もっと豊かに幸せになっていいんです。

そのままのあなたがいればそれだけで十分です。

神は絶対的愛でみんなを見守ってくれていますから


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