光星・田村のバッティングに脱帽[e731][e731]全くもって意味が解らない!!

  • TTO
    2012年08月19日 09:05 visibility2098

あのホームランはヤバすぎます。
あんな打ち方プロでも観たこと無い。

僕なりのフォーム解説をさせていただきますと、おそらくこういう事だと思います。
実はバットのヘッドを走らせるコツがあるのですが。。
始動の時、スイングに入る直前に一瞬身体全体を力を抜く感じでに下に落とす。
すると、腕が自然に加速するので小さい予備動作でもシャープなスイングが可能になるのですが。。

この技術は西武の中村剛也選手が使用しています。
彼は実は力ではなく、技術でホームランを打っているんですよ。

ただし、中村剛也もそうなのですが、普通は小さいながらも必ず予備動作があるもの。彼、田村君も普段は大きく足を上げて地面からの反発を利用してバットを振っています。
しかしこの打席だけは何故か、静止した状態から体重移動も全く無しに有り得ない速さで回転してみせました。

僕も正直、速すぎて何でこんな事が出来るのか意味が解りません。
バットの加速術なら、日ハム・稲葉、前出の中村剛也が優れていますが、そのいずれとも違う技術。

おそらくこの打席だけたまたまやったのでしょうが、気まぐれだろうがなんだろうが、プロも出来ないような達人技のような打撃術。
田村龍弘君はそれが可能な選手なのでしょう。

二年生の時から優れた身体の使い方に驚かされてきましたが、ちょっと色んな意味で別格の選手のようです。

皆さん、やってみると解りますが、実に難しいんですよ。
何十年やったくらいで身に付くような技術じゃない。

将来どうなるかは分かりませんが、達人級の技術を持つ田村龍弘の凄さを改めて見せ付けられたホームランでした。

以上[e731][e731]

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