ドラフト指名選手印象７（北海道シリーズｗｗｗ）

大累進（道都大）
内野手、右投右打
読売ジャイアンツ２位

主な特徴：50m5,7秒の俊足を生かし、右打者ながら一塁駆け抜けタイムが3,8秒！バントが絶品で快足と併せて、セーフティーだけでかなりのヒットを稼げるのでは!?高校時代から定評のあった内野守備にも磨きがかかったよう。後は低めの変化球の対応を磨きたい。


高校時代から動作の基本である、センター（中心線）がしっかりしている選手でした。かなり多機能な選手だと思います。
しかしだからこそ、もっとパワーが出せると見ます。センターがしっかりしていると言う事は、身体に芯がある証拠。一塁駆け抜けタイムが速いのは、おそらく走り打ちの要素があるからだと思います。
低めの変化球の見極めが上手く行かない原因に成っているのでは？
快足は武器ですが、もっと自分のパワーに自信を持って懐深い打撃をしても良いと思う。
上手く行くかどうか判らないけど、このままではレギュラー取りは限りなく不可能に近いので、それぐらいやっても良いと思います。


鍵谷陽平（中央大）
投手、右投
北海道日本ハム３位

主な特徴：最速152㌔の直球が最大の武器。177㌢の身長ながら、身体の芯が強く、馬力を生かしたコンパクトな腕の振りから放たれるフォーシームは魅力たっぷり。投げる体力もあり、将来的には先発の柱としての期待も!?スライダーも良い。

高校時、甲子園でメッタ打ちになったが？原因は開きが早く、単調なリズムを刻む投球フォームだった。
これを直そうとか考えるよりも、まずは持ち味である、パワーをさらに活かしたい。バッティングセンスが良いところを見ても案外、しっかりした運動回路を持っている。
球持ちを重要視して沈み込むよりも、上下運動を使って腕をさらに振る形の方が馬力がさらに活きるのではないか？
そして投球時にトップポジションの作り方をもっとしっかり意識したい。ここが疎かになると抜け球がどうしても多くなってしまう。
理想は藤川球児！155㌔超の本格派を目指すことから始めてみては？？