箱根駅伝往路、個人的に気になった選手
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TTO
2013年01月02日 16:10 visibility449
法政大・関口選手(5区山登り、区間2位)
女性みたいな走り方。。(@_@)
骨盤を前傾したまま固定して重心移動主体で走る、いわゆるナンバ的要素の強い走り方です。
股関節から先をリラックスさせて走るので、地面を蹴る要素が全く無い、無駄を一切省いた超省エネ走法。
シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんが、こんな感じの走り方で結果を出して以来、女性ランナーの間でこの走法がやたら流行ったようです。
元々、日本人向きの走法なのでしょう。
僕はこういう走り方は好きでは有りませんが、この走り方で、5区山登り8人抜きと結果をだした彼の創意工夫の跡が垣間見えて、気持ち悪いと思いながらも、心の中で共感している自分がいました。
彼は、バネも無ければ、スピードも無い平凡なランナーなんだと思います。
でもそんな現状でいかにして勝つか(生き残るか)という術を知っている選手だと思う。彼がこの後、ランナーとして大成するかどうかは分かりません。
でも今の生き方を貫く事ができれば、きっと立派な社会人として大成できる人間だと思いますね。
こういう感じの選手、大好きです[e731][e731][e814]
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