2014年ドラフト・高校生は豊作の予感？済美・安楽と双璧と成りうる潜在力秘める、前橋育英・高橋光成（こうな）。

※この日記は四日前に完成したので、ネタが古くなっています。

僕の中での上位候補は、
安楽智大、高橋光成、高濱祐仁、浅間大基といったところです。
二番手グループにも小島和哉、峯本匠がいまして、甲子園出場組はかなりレベルが高いなと思っています。
これしか知らないので、またカンチ野郎で終わるかもしれませんが。

さて、高橋光成について。
初戦、９連続を含む、13奪三振で完封したのに、誰も騒ぎませんね。

二回戦も完封。
まだちゃんと観てないので、どんな球を投げるのかなどもはっきりは分かりません。

ちょっとニュースで観た感じでは、とんでもない素材に見えました。

安楽との比較でも、投球動作の点だけに絞れば、フォームの安定感と力強さ以外では、すべて勝っていると思います。

個人的な見解では、ソフトバンクの千賀晃大の高校時代はこんな感じだったのではないかと。
それくらいの可能性を感じますね。
ボールをもうちょっと観てみないと何とも言えませんが。

今大会の主な二年生選手の感想。

前橋育英
高橋光成（こうな）
完全素材型の選手ですが、188㌢の長身でも、バランス感覚、身体能力は今大会出場投手でもNo.１かも！？
投球動作も縦軸回転の基礎が既に有り、深層筋が鍛えられれば150㌔は軽く超えるでしょう。ただし、もう少し肩関節の機動性を高めてほしいかも。

済美
安楽智大
春に比べて大分パワーアップしましたね。ストレートはほぼ完成品だと思います。スムーズな上半身の動きに似合わず、相変わらずフォームがガクンガクンしていますが、それでもこれだけ球筋が安定している。順調に来ていると思います。

浦和学院
小島和哉
甲子園のマウンドは有っていないのか？

横浜
高濱祐仁
股関節でボールを捉える感覚は東海大甲府、渡邊にそっくり。走守の評価がイマイチだそうで。構えがあまり良くないのと関係しているかもしれませんね。身体が若干硬いかな？

浅間大基
天才かも？ミート感覚が素晴らしい。走守が高水準なら、ドラ１候補？
大谷翔平に似てる気がします。

伊藤
成瀬投法の継承者。
初戦で14奪三振。

大阪桐蔭
峯本匠
選抜の頃のキレが今のところ無い。

明徳義塾
岸潤一郎
実はジャイロボーラーらしい

一年生にも作新学院・朝山、弘前聖愛の佐々木志門など良い選手いますね。
アマチュア指導者の努力が伺えます。
日本の野球って凄いなあ。。(^^)