ピッチャーのタイプ。大まかな見分け方、見習い方。(この世はこれで生きていける!?)

  • TTO
    2013年08月25日 22:44 visibility1764

※あくまで僕の感覚の話です

ここ20年くらい、野球界は「何年に一人」などと言われる怪物クラスの選手が次々と出現しています。あまりに頻繁に出てくるので、何年に一人などとは最近言われなくなるくらいに。

そんな簡単にバケモノみたいな選手が出てくるワケ無いwww
と言われていたのが、つい5年くらい前。
なぜなのか?を考えてみますと、日本にもようやく天才選手を育てられる土壌が出来つつあるという事でしょう。
魂的な話になってしまうので、深くは掘り下げませんが、まだまだ凄いのが出てくるでしょうね。ちょっと想像も出来ないようなのが。

流石に空は飛ばないでしょうがw

さて、そんな中去年辺りからピッチャーを観ていたら大体2つくらいのタイプに分かれている事に気づきました。

一つ目
千賀晃大や大谷翔平のような、総合的な運動能力に優れたタイプ

二つ目
松井裕樹、杉内俊哉、安楽智大のような、投球動作に特化している、投手専門のタイプ

大体この二つのタイプに分かれているようです。
一つ目のタイプは各関節がよく動き、フォームも俊敏で腕の振りが速いし、球種も多い

二つ目は球種は少ない変わりに各球種のクオリティが非常に高い
腕の振りが安定している
投球動作ゆったりしていて常に一定のリズムを刻む

などの特徴があります

この違いは何なのか。
やはり、前世に秘密があると思う

一つ目のタイプは本当に色んなスポーツで遊んで、運動能力を総合的に鍛えた人間

二つ目は投げ込みばっかり、ていうか野球ばっかりやっていたのでしょうね。微調整や感覚には優れていますが、不器用で応用があまり利かない。杉内なんかは正にそんな感じです

そこでなんですが、僕が言いたいのはどっちが良いか悪いかではない。この見極めを間違えると、いらぬ苦労をする可能性が有るよ、て事を言いたいのです

不器用か器用かなど、宇宙的に視ると大した問題では無い。自分が持っているモノだけで生きていけるのが、この世だから。
また、どうなりたいかという事も重要です。自分にはどのやり方が合っているのか?とかね。

やり方、ひいては生き方は本当に無限に有りますが、性格や身体によって方法論は百人いたら百通りある。
その見本と成るのが、現在成功している人間達です。

人間を育てるという観点から観ても、こういう視点て大事だと思いますね。

以上です。

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