バッティングは足が遅い方が良いかもしれない。(・o・)

  • TTO
    2013年09月16日 09:15 visibility580

アブレイユと中田を見比べての雑感です。(。-_-。)

要は、なまじ足が速い選手って腰から下が硬いから、バネや弾力性がほとんど無いスイングをするんです。

下半身が固まっているっていうかね(・o・)


そんなだから、軸足の粘り気も無い。

軸足の粘りというと、なんかガマンして膝を深く折るように沈み込んで、「タメて」振る姿を想像する人がいますが、
あれは単に、下半身の筋肉が固まっちゃって動きが鈍くなっているに過ぎません。

それは、タメや粘りとは言わない。
その証拠にそういう選手って、速球に遅れる事が多いし、中田のようにデッドボールを食らう確率が高い。


だから、バッティング好きはあまりダッシュのような走り込みや下半身の筋力トレーニングはやらない方が良いと思う。

回旋運動の邪魔にしか成らないし、腰回りが硬くなって、スイングの柔軟性が失われてしまうからです。


むしろ、トレーニングはランニング程度の方が合っているかな。。(・o・)

腰と股関節のバネを使ってリズムを取るようにゆっくり走ると良いと思います。(^^)

注意点はあまりちょこまかとピッチをあげない事。
上半身もランニングでほぐさなきゃいけないから、身体を大きく、ゆっくり動かす事をオススメします。


バットスイングの極意のひとつは、下半身をリラックスさせて、必要な瞬間以外に力を入れない事。(。-_-。)

だから、下半身にあまり筋肉はいらないのです。

弾力性がある筋肉なら良いけど、日本プロ野球選手にそんな人間はほとんど見たことないからね(・o・)


野球の動作ってそんなもんです。

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