型にはまらん人生を

  • すすむ
    2008年12月06日 01:01 visibility55
ずーっとパソコンでメール打って、提案書書きながら、東京に出張しておる上司から電話で遠隔操作を受けておったら、いつのまにか23時。

「うえぇ!」

って、人造人間20号に胸を貫かれた瞬間のヤムチャみたいな声出して、
「はずかし〜」って思ったら、周りの人はほとんどおらんかった。


世の中不景気なわけで、企業の利益を食いつぶすような我々広告業もそのあおりをモロに受けております。

だけども、もともと安い原価で案件を受け取っている我々の会社は、最近なぜか大人気。

「予算は上がらんけど、他に出すのもあれやから、来年もおたくで」

といった感じ。

しかも、おんなじことをやるわけにはいかんので、新しいアイディアを持ちこまな、広告会社としては、面目が立たんわけで。



話はうってかわり、先日血液検査の結果が帰ってきて、なぜか個室に呼び出されたオレ。

いつも笑顔の総務のおねーさんが、だんまりしてひとこと。


「やまもとくん、血圧が高いって、丁寧にお医者さんが『高血圧ハンドブック』くれたんだ」


をいをい


開き直ったわたくしは、その高血圧ハンドブックを部署のみんなが一番通る場所に置いたとさ。

そして、この世に生を受けて23年。

自分の血液型が判明しました。


「B型」だとのこと。


元来自分の血液型を知らんかったので、流行の血液型本とかにまったく興味を持っておらんかったし、「すすむってA型っぽい」「自分好きなB型の傾向があるね〜」といったコメントも他人事のようにとらえておったのっで、なんてこたないのですが、

どばーって血流したとき、救急隊員とかに「そこの外国人みたいな顔したがたいのいい兄ちゃん!おたく何型?」と聞かれてもしっかり答えられる安心感のほうが強いっす。


何はともあれ、今のわたくしは型にはまらんよう、いろんなこと考えて人生を送らんにゃいけんわけです。


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