震え

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    2008年10月12日 00:16 visibility37

初出場は9番ショート。

その後打順、守備をぐるぐるぐるぐる。

現在は5番レフトあるいは、3番センターで試合に出させていただいております。

しかしながらハウエバー。

今日の試合はクリーンナップとしての最低限の仕事さえできない悔しい試合となってしまいました。

試合は5番レフトで出場。

1打席目は満塁の好機に三振…


2打席目はどうみてもライトがポロリしたのに、無常のライトフライ判定。。。

3打席目は絶妙のセンター返しがピッチャーのグラブにゴールイン。。。。。

4打席目はアウトコースを流しきれずサードフライ。


試合は1−2で惜敗。

ほんと情けないです。

特に1打席目の三振が痛かった…

恥ずかしながら、興奮と緊張が入り混じって、少しひざが震えていました。



高校時代はチームで一番のへたくそで、練習試合で出たとしても、試合が決まった最終イニングの代打。

紅白戦でも2打席あればいい方で、だいたい途中交代。もちろん満塁なんてない。

唯一、ランナーを置いたケースバッティングだけ、いわゆるチャンスの場面を味わうことができました。

そんなときも、自分の中で勝手に点差を設定して、できるだけ実戦に近づけ、自分を追い込むようにしてきました。

「3−5でこっちが負けている。ランナーは2塁。1アウトで、次のバッターは投手。自分は代打。相手投手は右方向に引っ張ることを警戒(わたくし左バッターです)するから、アウトコースを打たせようとしてくるはず。初球はどんな球でもいいから、振り遅れ気味におっつけてみる。これでインコースにヤマをはる…」
ってな感じです。


これだけ自分を追い込んだ甲斐あって、びびることはなく、逆に冷静でいられました。

でも。

今日はほんと足ががたがたじゃった。


自分の力を信じきれない悔しさもあったけど、それだけ気持ちが高まったのも、チームのみんなの期待を背負っているということ。

明日は所属チームとは違うチームに助っ人として急遽参加させてもらえることになりました。

武者修行して、足の震えも計算した上で、クリーンナップの重責を果たせるようがんばります!

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