ライオンズを否定すること

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    2008年10月12日 22:36 visibility46

日ハム強し!

村田勝負強し!

福地の走塁すさまじ!!

石川きっちりタイトル取得!!

小野(ヤクルト)の涙の一撃すばらし…


レギュラーシーズンが終わってしまいましたねえ。

クルーン、グライシンガー、ラミレスがしっかりタイトルを取るところはさすがです。

内川の首位打者、巨人山口の二桁、ヤクルト館山の勝率といったとこにも注目ですね!

さあ、今週末からは「10月以降強えチーム、いわゆる日本一を決める」シリーズの第2ラウンド!

土日に仕事が入っているので、観戦できないのが残念です。

しかしながらハウエバー。

少し、

ほんの少し

ア リトル

a little

不安です!

GGと西口は足に不安。

ブラゼルは頭部死球の後遺症。

おかわりはケツが痛いとのこと。


無論、彼らはシーズンの優勝のために必死こいたわけですから、この時期に怪我してしまっていても、責めることはできません。

ちと打撃陣に不安が残るので、投手陣のがんばりが重要です。

カギを握るのは「石井一久」です。

3戦目か4戦目の先発が考えられる石井が踏ん張ることで、若手の先発陣にゆとりがもてます。

投手陣のみならず、涌井(06年登板機会なし)、岸(2年目)、片岡(優勝決定シリーズは初)、栗山(同じく)、後藤(同じく)、おかわり(同じく)は初めての大舞台だと思うんで、あまり気負わないでほしいとこです。

涌井→岸→帆足→石井といったローテーション。

1、片岡 2、栗山 3、中島 4、後藤 5、おかわり 6、石井義人 7、ボカチカ(江藤) 8、細川 9、赤田

といったラインナップが私の予想。

短期決戦ゆえ、ライオンズが得意とした打ち合いに持ち込めるかどうかはわかりません。

というわけで、佐藤ともあき、平尾の働き、使いどころが重要度を増します。


基本に戻り、相手に点をやらず、1点でも多く取る野球を突き詰めたチームが勝利へたどりつくことができます。

シーズン終盤の姿と、日ハムの勢いを考えると、今年のライオンズの野球を否定してでも、勝負にこだわらなければなりません。

でも、長い目で見れば、それがライオンズというチームの幅を広げ、強くしていくことにもなると思うのです。

いい意味で、今年のライオンズを裏切る野球をしてほしいものです。

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