
兄
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すすむ
2007年12月08日 02:47 visibility48
ひとつ上の兄の就職が決まりました。
雇用形態はややこしいものの、某トヨタの関連会社ということです。
僕は小さいころから、兄の影響をむちゃくちゃ受けて育ってきました。
西武のファンになったのも兄の影響です(兄が秋山、僕が清原役)
同じミニ四駆を買ったこともあったなあ。(トライダガー)
兄が進研ゼミ始めたら俺も始めて、兄がスポ少の野球チームに入ったら入って。
年を重ねるにつれそういった傾向は少なくなったけど、今でも兄と同じメーカーの服ばっか買ったり、兄がバイク買ったときもほんとうらやましくて、マジでほしくなったのです。
しかしながら、そんな兄は人生の大きな交差点に立たされたとき、いつも大きな壁にぶつかってしまっていました。
高校受験の際はインフルエンザにかかり、
大学受験の際は、第一志望の受験の日に、幼馴染が白血病で亡くなってしまいました。
お葬式で、その幼馴染が兄がすでに受かっていた私立大を志望していたと遺族から聞き、兄はその私大への進学を決心しました。
しかし、順調に学生生活を終え、半年近くの実習の実績を持っていたにも関わらず、進学を予定していた大学院から、落とされてしまうのです。
しかも3月半ばに。
兄は就職浪人を決意するのですが、売り手市場といっても、大卒済みの人間に社会はそう甘くないのでした。
僕もなかなか就職が決まらずに、毎日お酒とたばこばかりに頼っていたのですが、兄はこれとはわけが違っていたと思います。
このお盆に帰省したときも、内定をもらえた僕となにかと比較され、なんとも肩身の狭い思いをしたのだと思います。
根っからのプラス思考が兄の売りですが、僕には見せない苦しみとともに、この1年を過ごしていたのだと思います。
兄から内定が出たという電話がかかってきたときも、そっけないものだったのですが、僕は泣きそうになり、久し振りに兄と長話しをしたのです。
そして、明日兄と飲みにいくことになりました。
よくよく考えれば、兄と二人で飲むのは初めて。
いつの間にか、兄と同じ酒を頼んでしまうんだろうな。
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