初球を大事に！

初球を大事に！といっても今日の独りごとは投手の投球ではなく打撃練習でのこと。

練習でよく、「５球打とう」とか「３打席ずつ」と練習しますが、我々のチームのヘッドコーチの指導法は　「本番の試合では打ち直しはないよ」　「最初のストライクをいかに良い当たりを打つかだぞ」　と子供によくいってます。　確かに最初のストライクをしっかり良い当たりを打つには、打席に入る前の心構え・準備も大事ですよね。　逆に「投手は、ファールで粘れる選手（球を長く見れる選手）には気をつけろ」というのは、打席を重ねていくとタイミングがあってくるからなので、「初級を大事に」の裏返しのこと。

僕のようなへぼバッターでもバッティングセンターで同じ速さが何度も続けば、目が慣れて５球目くらいには当たるようにはなります。でも初級をしっかり打つのは難しいものですね。

巨人のヨシノブが天才なのは、初級からバシツとタイミングがあってくるからでしょうか。

難しくって、面白いっすよね、バッティングって。