ブラウン采配に不可思議あれど。
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シェイク
2009年09月19日 22:19 visibility76
9/19(土)広島vs阪神22回戦は、
広島4-3阪神 で広島の再逆転勝ちに終わりました。
広島
2 0 0 0 0 1 1 0 0 4 14 0
阪神
0 1 2 0 0 0 0 0 0 3 7 0
さて、まあ早速いろいろと言われておりますが、
誰もが疑問に思ったであろう今日のオーダーがこれ。
1 二 東出
2 遊 石井琢
3 中 天谷
4 一 栗原
5 三 マクレーン
6 左 嶋
7 右 廣瀬
8 捕 石原
9 投 前田健
・・・まぁ、「5番6番」ですわな。
3番に天谷は英断だと思うけど、あえて好調フィリップスを下げてマクレーン、そして左打者なら末永がいるのに嶋。
最初は正直、ブラウントチ狂ったのかとは思いましたが、
でも好意的な見方をすれば、フィリップスの休養日、そしてこの厳しいCS争いの中で実績のあるベテランの奮起に期待した、と思えばさほど不思議ではないのではないか、と思います。
ただし、それがここまで裏目に出てしまったのはブラウン監督も誤算だったのではないでしょうか。
初回、2点先制してなおも無死2・3塁の状況でマクレーンの三ゴロ、外角低めを力任せに引っ張って完全に打ち取られた当たり。
一死になって嶋が1-1から釣り球を簡単に捕邪飛。
正直これにはムカッ腹がたちました。特に嶋は2打席目の遊飛にしてもあまりに工夫がない。かつての首位打者がこれではマズいでしょう。まあ明日はフィリップスと交代ではないでしょうか。
それにしても皮肉だと思ったのが『ファールフライ』。
昨日の試合では3回、7番小窪の三邪飛を新井が落球。打ち直しの直後、最終的に決勝点になる適時二塁打を浴びてしまいました。
しかし今日の8回、あまり制球がよろしくなかったシュルツが一死1・2塁のピンチを迎えて5番新井。新井の打ち上げた一塁側ファールグラウンドへの打球を栗原が懸命に追い、僅かに届かず落球。
そして打ち直した直後、新井の打球は最悪の二ゴロ併殺。
打ち直した結果が余計悪くなった阪神、エラーのお陰で1点をもらった広島。
ただの偶然でしょうが、とりあえず新井はいろいろかわいそうだな、って思いました。
今日はヤクルトも負けたので、阪神、ヤクルト、広島の差は僅かに0.5ゲーム。さあ明日どうなる。3タテは難しいが諦めるのは愚かだ。
広島の先発予想はルイス、阪神の先発予想はジェン。ジェンは谷間ではあるけれど、4/26のプロ初先発の時は広島相手に6回無失点の好投をしてるんですねぇ。まさか再びそれをされるなんてことが・・・
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