10代最後の1日

なんだろうね
　
今のこの気持ちは
　
決して嬉しい訳でもないし何か特別な達成感がある訳でもない
　
とりあえず今までの人生を振り返る
　
　
　
長文

あの頃は通して頭が良かったｗ
　
各学年各学期で行われた国語と算数の大きいテストで90下回って達人も獲得出来なかったのは(100で鉄人、90~99で達人の賞状が貰える)国語で1回だけだった
　
数少ない自慢ダネ
　
あれは悔しかったな…
　
ちょうど逃した頃から野球とか…後はあんま言えないが勉強以上にはまるのがあったからな…
　
とりあえず2002年の9/13日金曜日は全ての人間の記憶からなくなってほしい

中学時代…既に下降線
　
ここで世間の厳しさを垣間見る
　
念願叶い野球部入部も半年で退部
　
経験者同士で癒着して未経験者を侮辱するという図式が成り立ってるとは思わなかった
　
顧問も意味不明な采配する素人のくせに贔屓だけは一人前だし
　
野球をすれば馬鹿にされ、野球を見切りアニメにはまればオタクと言われ馬鹿にされ、夜中までゲームをすれば親に咎められる
　
一体どうすればいいのか分からない
　
勉強もまともにやらなくなり小学校時代の貯蓄で食い繋ぐ
　
そんな中彼女が出来る
　
まあこれも不手際で半年ともたなかったけどもｗｗｗｗｗ

全体的には彼女が出来るまで、基本的には小学校までがピーク
　
地元だったし今でも交流出来るいい仲間も多少いるが
　
それにしても野球に興味を持ってから全体的にまともな事がない
　
唯一の利点が肥満の進行を抑えているって事かな
　
もし野球しなかったら彼女もいなかっただろうし、体重3桁のひきこもりピザデブでやっぱり馬鹿にはされただろうけど本人幸せで今を生きていたんだろうか…いや、生きていたんだろうな
　
それからは書くに値しない人生だし
　
小学校時代の悪友先輩から教わった唯一のいい事が野球だと今までそう思ってきたけど…いい事なんか一つも教えてもらえなかったんだな
　
　
　

小学校高学年で転校してきた奴がいて、そいつとは中学時代に一緒に野球部に入った
　
お互いが唯一の未経験者という事で練習はつらくても頑張れた
　
そいつが体調崩して顧問が親の書いた手紙を面前で発表しながら馬鹿にした時にはさすがに殺そうかと思ったけどね
　
そんな環境をあいつが辞めて未経験者が一人キャッチボールで仲間外れになるような状況になったから辞めた
　
そいつとも彼女の問題で袂を別ったけどもｗ

入学時同クラスだった彼女には、基本的に異性があまり得意ではない俺だが1年時から何故か積極的に攻撃を仕掛けた
　
その甲斐あって1年終了時には仲良くなったのだが、2年時にクラス分けで別クラスになる事に
　
1年終盤は周りが囃し立てる中で最後の一言が言えずにズルズルと引き伸ばしてたがここで別々になったらもう言えない…そんな葛藤をしてる春休み
　
新学年になりクラス別になり焦りがいっそう募った4月
　
意を決して決行に移そうとした作戦日数日前に親友に呼ばれる
　
「俺、○○さんの事が好きなんだ」
　
そんな事、今、俺に言うなよ。
　
まあ恥も外聞も捨てて1年から他人の前で必死にやってたからな…友人だとでも思ったんだろうか
　
一応その時は彼女でも友人でもなかったし(家には上がらせてもらってたがｗ)、そんな事で今更中止するわけにもいかず、予定通り告白
　
なんとかめでたくOKされたものの…そこから親友とは関係が悪化して高校時代に喧嘩別れする形で今では連絡もしてない
　
そして彼女もその分過保護というかしつこくなってしまったためか、すぐ破局
　
　
　
本当にね…野球と他人には関わってろくな事がなかったな
　
今季は必死こいて新しいチーム見付けたけど…そこでも結局上手くいかないし
　
上記の出来事ばかりで死ぬ所だったのを「とりあえず20まで生きよう」となんとか前向きにがんばってみたものの一向に浮上の兆しは見えないし
　
書いててどんどんネガティブになるような過去だなｗ
　
でもやっぱり他人とは関わらない方が身のためって事ではあるよな
　
小学校時代の自分は確か「20になったらどうなるんだろうか、どんな楽しい未来を生きてるんだろうか」とか能天気に考えてたなｗｗｗ
　
あの頃の輝いていた俺に忠告してやりたいが、もう遅いんだな
　
今年の目標が「20の誕生日までに死にたくないと思えるような出会いとか物事があれば頑張って生きよう」と思ってたがそう思えるような事は、最終的には何もなかった
　
後は
一ヶ月ちょいを適当に過ごして年が変わったら決行するしかないなぁ
　
正直中学時代の告白より死ぬ方がよっぽど気が楽だと思えるのは内緒