エースを打ち崩す

  • HiRO
    2007年04月26日 08:30 visibility61

鷹が福岡に拠を移して以来、しのぎを削り、共にパシフィック・リーグを支え続ける好敵手、獅子との対決。
先発として立ちはだかるは、開幕4連勝の涌井。
今季、松坂がいなくなり、その自覚からか一回りも二回りも成長した涌井のマウンド上での落ち着き払った態度。たった数ヶ月でこんなにも変わるものか。

Hawks先発は、前回、高卒ルーキー田中将大との投げ合いで黒星をつけられてしまった杉内だ。


先制点を許したのは杉内。
4回表、G.G.佐藤に先制の2ラン被弾。

が、好調な鷹打線が5回裏に反撃。
2ベースの柴原、ヒットのブキャナンを還す森本の同点タイムリー3ベース。さらには、大村の勝ち越しタイムリー2ベース、多村のタイムリー等で打者一巡、6長短打で一挙5点。好調涌井からビッグイニング。

7回にも星野から無死満塁のチャンスで、小久保のレフト前2点タイムリー、アダムのタイムリーで3点を追加。

終わってみれば、14安打9得点。
この前のFighters3連戦から続く4連勝。
今やパを代表するといってもいいダルビッシュ、そして涌井をワンチャンスで打ち崩しての連勝だけに価値がある。
相手がエースだと諦めるようでは、優勝はないけんね。
ギアが噛み合ってきたかな。

森本が、初のお立ち台!
その起用に関して、王監督曰く「コーチの薦めに従ったまで」
そういう王さんも良いが、森本としちゃ、もう1回お立ち台に登って認めさせたいところ。

さ、明日も元気に気合い入れていこ!

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