少年サッカー雑感

先日のバーレーン戦も何度となく繰り返してきた決定力不足・・・


テレビの前で「あー!」ということが何度あることか・・・


海外の試合では、何となくあっ、入りそうだな。


という展開になると、GKのファインセーブとかない限り、ほとんど


ゴール!!!     そのワクワク感が楽しかったりして。


その原因を探っていくと・・・


最近、息子のおかげで、少年サッカーを見る機会が非常に増えた。


強豪チームにはそれぞれうまい子が何人かいる。


そういう子たちが、非常に洗練された戦術のもと、小学生では


止められないと思えるようなパスワークで相手を翻弄していく。


ドリブルで一人でいって、決めてもいいのに、パス、パス、パス。


私の知り合いに強豪チームのコーチをやっていて、海外遠征に


子供たちを連れていくと、技術では負けてない子供たちが、相手の


激しい当りやプレスに面くらい、ミスを連発したりする、と言ってました。


最近は小学生年代の大会が充実し、親も参加しての勝利至上主義。


Jのチームとて例外ではない。   


優秀なコーチたちも、育成を目的に勝利至上主義でない指導を


されてると思いますが、なかなか日本では、個を磨くイコール


わがままという風潮があるために今の世の中、ガキ大将が


生まれにくく、強引にいけないところが決定力のなさの原因で


あるように思える。


といって、自分の息子がわがままだったら、やはり何か言って


しまいそう・・・




仕方ない、代表の決定力不足をガマンするか。。。

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