BOFC代表日記 71日目

仕事のおかげで、今週末はサッカー無しの生活を送りました…
ああ…週末サッカーする為に、月〜金まで働いてるのに…
終わったことを嘆いても、しゃあないな…

『過去は変えられないが、未来は変えられる』 by中澤佑二

ただ、4月5月だけは、仕事の土日侵食が激しいのが心配…
仕事にとっても、チームにとっても大事な時期なんで、
いかに自分をコントロールできるか、易きに流れないようにしたいです。

冒頭で愚痴っぽくなってしまったんですが…
昨日のバーレーン戦…
勝点3を獲得し、W杯に王手をかけたことは、本当に良かった。

中村俊輔のFKも気持ちの入ったもんだったから、
相手に当たっても、ゴールに吸い込まれたんちゃうかと思います。

ただ、バーレーンって、そないに警戒する相手だったんだろうか?
日本とは大きな差があると思いました。
苦戦するほどの選手が集まっているとも思えませんでした。

で、なぜスコアは1−0だったのか?

まず、シュートの精度です。
何度、残念な思いにさせてくれるのでしょうか…
あんまりアイデアも無かったように見えました…
日本で一番上手い集団ですから、シュートも絶対に上手いはず。
所属チームでも決めてるのに…
正直、試合開始早々から、相手の力量を測り、
相手をなめてもうてしまったんではないでしょうか?

決定力不足という言葉は、
カズが尾骶骨痛に悩まされた97年頃から、出てきた言葉ではないでしょうか?
98年フランス大会以降は、ず〜っと言われ続けています。

現在、日本にはバティストゥータやロマーリオのような選手はいません。
それを嘆くのではなく、
『人もボールも動くサッカー』をコンセプトとするならば、
それは中盤の構成力だけを意味するのではなく、
誰もがゴール前に顔を出す、飛び出すことも意味されているのでは?
ってことは、フィールドに立つ全員にシュートが求められる訳です。

次に、3人目の動き…
パスは、相手が相手だったので、行けって思う瞬間は多かったのですが、
3人目の受け手の反応が悪かったり、トラップミスだったりで、
プレスのかかっていない状態から、相手に追いつかれてしましたね。
強いチームが相手だったら、そこに強力なプレスまである訳ですから…
ええパスやなあって思うけど、トラップ上手いって思う機会が少ないような…

最後に、監督インタビュー…
キャラクターもあるんでしょうが、トルシエやジーコ、オシムは、
試合終了直後も色々と話してくれていたような気がします。
終了直後の熱気とともに。

せっかく勝ってくれたのに、愚痴ばかりになってしまった。
でも、W杯4位を目指すのであれば、修正も必要だと思います。
我々の誇りとなる日本代表を作り上げてほしいと期待しています。

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