
高田の背番号も知らないくせに
-
-
キャプテンジーノ
2010年05月26日 09:18 visibility530
30年位前にはじめて一人暮らしをして借りたアパートが新宿区南元町。
みのもんたの居た、文化放送の下のほうにある小さな商店街そこは若葉町。
南元町はその隣のJR四谷と信濃町の間の谷間の部分(低地)
その昔川が流れていた(沼?)であろうくぼんだ地形でした。(タモリクラブ風見解)
そんなくぼんだ青年生活をしていた私は、どこへ向かっても上り坂のこの家から自転車に乗ってよく行くところがありました。
神宮球場。
10分くらいで着くその球場はプロの球団が本拠地として使っていました。
当時その球団にはヒルトン・マニエルの両助っ人をはじめ大杉・杉浦・若松・角と名前を挙げればきりがないほどの選手が在籍し文字通り黄金時代を迎えていました。
観客も青のビニール傘と自分でペイントしたフライパンとスリコギ持参で、ワーワーカンカンやってました。
レフトスタンドには名物応援団長 岡田さんの姿もあり、勝ってても負けてても延々と東京音頭の合唱が球場に流れ続けていました。
外野席は料金も安いのでデーゲームのときは缶ビールをバッグに忍ばせて芝生でのんびりなんて日もありました。
そんなとき気になるものを発見しました。
切符売り場の壁に料金表が貼ってあるんですが、そこに・・・
(巨人戦以外)とかかれた割引表記。
逆を言えば巨人戦のとき割高。
今でもそうですかね。
変動相場制。
日本のプロ野球はなんだかんだ言って巨人に頼っているんだな〜って思いました。
数年前そんな巨人軍出身の監督がこの球団にやってきて、このたび退任なされるそうで。
チーム不振の責任を取ってということですが。
私はファンなんて言ってますが最近は球場にも足を運んでないし、
監督の背番号も何番だったかまだ覚えていません。
球団も梅雨を前にずいぶん早い決断ですがやはり折り返し前に
上昇の足がかりだけは見出したいということでしょう。
今後はノムさん時代のコーチが指揮を執るようです。
名選手、名監督にあらず
という言葉を実践してしまったようですがお疲れ様でした。
なお題名はさだまさしの「あまやどり」の歌詞の中から思い出してつけました。
※しゅん#25さnからのご指摘で
さだまさしの歌は「朝刊」でした
ありがとう!
(ジーノの日記は皆様の温かい目で見守られています)
- 事務局に通報しました。

chat コメント 件
コメントをもっと見る