ギグス直撃！！

JFLは選手とサポーターとの垣根が本当に小さく、選手と同じとこでご飯食べたりコンビニで立ち読みしたりお話できたりします。ちょっと得した気分です。なかなかJでは味わえないですからね。
また、スタジアムでの叱咤激励（？）も、近いタッチライン沿いの選手なら確実に聞こえるに違いありません。あまり確かめたことはないんだけど（笑）。選手の指示する声なんかも聞こえますし、監督の指示も聞こえてくるからこちらの声なんかも聞こえているはずです。
今期、沖縄のFC琉球戦の時に僕がFC刈谷がファールした時にすぐに「ファールするな！」みたいなこと言ったら、線審が振り向きました。味方に何を言うみたいな感じでしたが、線審は試合に集中しましょう。
まあ、それぐらいピッチが近いということなんですけど。

マンチェスターユナイテッドの公式ホームページにこんなんが出てました。
「日本のファンがギグス直撃」
http://www.manutd.jp/NewsAndFeatures/ExclusiveInterviews/2008/Oct/Jp%20Ryan%20Giggs%20Interview%20by%20fan.aspx
一瞬、なぬ、あほなファンがギグス様を襲ったのか？と思ってしまいましたが、ただの直撃インタビューでした。
だけど、マンチェスターUのようなビッグクラブが日本人をインタビュアーにするという心憎い演出には頭が下がります。まあ、日本人の市場をうまく考えているといえばそれまでですが、ファンがあこがれの選手と接することができるというのはとても大事なことだと思います。
どうです？Jのクラブのみなさん。まねしてみては？
選手が身近に感じられるのはとてもよいことだと思います。

今日のニュースでも、プレミアの終焉みたいな記事が出ていますね。
イングランドのクラブが抱えている負債の総額が約３０億ポンド（約５２７０億円）に達することを明らかになりました。その三分の一は、マンチェスターU、チェルシー、アーセナル、リバプールが絡んでいるといいます。
補強やスタジアム改築も大事なことの一つですが、ファンを大事にする姿勢があれば大丈夫だと思いますよ。