頼れる男前!赤の9番!


ソガハタをひらりとかわした時、彼は軽く手を挙げて合図をした(ようにみえた)。
その合図は「はらはらさせてごめんね、これでとどめをさすから」とわれわれに伝えていた(ようにみえた)。
そして彼は無人のゴールに軽くボールを蹴り込んだ。その瞬間スタジアムは熱狂の渦に。。。

赤の9番。永井雄一郎。男としてうらやましいぞ!

鹿さんは巧く、強かった。前半の浦和はボールを支配され、押し込まれ、サイドを攻められ、ひーひー言わされていた。闘莉王、エジ、タカの3人はタメも作れず孤立。このままじゃあ点は入らないなーと思案にくれていたハーフタイムに彼はあらわれた。頼もしいぞ!

1点目はケイタのパスがオフサイドにならなかった時点で決まっていた。自分の観ていた場所からは分かりづらかったが、とにかく1点!いいぞ9番!

そこからスイッチの入った鹿さんの怒涛の攻撃は怖かった。でも浦和のDF、そして都築が必死で守る。
ゲルトは闘莉王の位置を後ろに下げつつ守りたおす態勢に入る。もう防戦一方。守り切れるかどうか。。。

その時だった。赤の9番がピッチを駆けたのは。。。

2−0という結果だけど、どっちがホームだかわかんないくらいゲームを支配されていた印象。
課題はたくさんあったけど、でも素直に喜びたい。

(写真と本文はイマイチ関係が薄いです。ご了承ください)

























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