90分の死闘：ダメかと思った

口は横に思いっきりひっぱられって「べろべろばあ」を維持。
あごは限界を超えた開きを維持。
体は台の上で硬直。
局所麻酔は５回打ち直し。
それでも神経付近にドリルが来ると痛くて気が遠くなった。
これが90分休みなしだった。

結果、自分のおやしらずは抜くことは出来ず、砕かれた格好で終了。
予想を上回る大きさゆえの事だったらしい。そりゃあ時間もかかるだろう。

現在、歯茎は３針ほど縫ってある。ロキソニンを数時間おきに飲まないと厳しい。
顔面の右半分が腫れている。いい男がさらに良くなったとは妻の言葉。
いまは流動食しか取れないし、体に力も入らない。

でも、一番困るのはあご痛だ。多分関節と周辺の筋肉をやってしまった。
歯茎よりもこれが痛い。

これは回復までに結構かかりそうだ。

なんかこんなことになっちゃって、いま、結構後悔してるんだけど。。。はあー。