
救命救急講習
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和(ナギ)
2010年06月05日 04:23 visibility190
職場で救命救急講習を受けてきました。
こんの~、くっそいっそがしいときにぃ!(-"-メ)
・・・と、内心毒づきながら・・・。
それでも、救命救急講習を受けたい理由があったんです。
★初めての救急車★
大学生のときの部活の合宿で、最終日前夜のイベント時。
大雨の中、
自分の目の前、10メートルほど前を歩いていた女の子が、後ろから来た車にはね飛ばされたんです。
一瞬、時間が止まったような感覚。
同期の男子が、叫んだことで、みんな、金縛りが取れました。
同期 : 急車呼べ!オマエ、やれ!
後輩 : え?え?
同期 : 宿に戻って、電話して来い!
具体的な指示がないと、動けないんですよね・・・。
★2回目の救急車★
数年前、うちのチームが大会に出たことがありました。
私はコートサイドでタイムキーパー兼応援をしていたんですけど。
相手チームの大柄な(タテもヨコも)男性が、うちのチームのフォワードくんのユニをつかむようにして、
後ろから追いかけたんです。
フォワードくんはそれでコケて、軽い捻挫をしました。
「ちょっと!今のファウルでしょ!(・へ・メ)」
と抗議しようとしたところ・・・。
全身けいれん。
口から泡を吹いて、呼びかけに応答がない。
実は、相手チームの男性も、空中で前転するかのような形で派手にコケて、
後頭部をグラウンドに打ち付けてたみたいなんです。
「AED、探してきます!」と走ったものの・・・。
当時は、AEDは心臓が止まった人に使用するものだと思っていたので、
私がやっていることに意味があったのかどうかわからないまま・・・。
しかも、救急車が到着するころ、その男性は意識を戻し、
両脇から支えられる形で自分で歩いていたので、なおさら・・・。
(ちなみに、大会は没収大会となり、後味悪い終わり方となりました。)
★講習後の感想★
訓練ではうまくできても、多分、実際に使うことなんかめったにないでしょうし。
うまくいくとは限らない。
現に、自分の体重が2倍近くある人の男性に心臓マッサージをうまくできるかっていったら、
自信がありません。
実際の人間で、試してみるわけにもいきませんしね。
ただ、
というのが、1つの答えなんだな、と思いました。
もし、目の前で人が倒れたら、頑張って助けますね^^
でも、
もし、自分が倒れたら・・・。
まぁ、仕方ない、あきらめます(笑)
自分で自分は救えないから(^^;
1つ気になったのは・・・。
AEDの電極パッドを貼る位置を説明していた指導員さんが・・・
思いっきり右の鎖骨を触りながら
「ここが肩甲骨です、このあたりに貼ってください」
いや。
肩甲骨は後ろだから!
そこ、鎖骨!
でわ、サラバでござる。
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