救命救急講習

職場で救命救急講習を受けてきました。


 


 


こんの~、くっそいっそがしいときにぃ!(-"-メ)


 


・・・と、内心毒づきながら・・・。


 


それでも、救命救急講習を受けたい理由があったんです。


 


 


★初めての救急車★


 


大学生のときの部活の合宿で、最終日前夜のイベント時。


大雨の中、


自分の目の前、10メートルほど前を歩いていた女の子が、後ろから来た車にはね飛ばされたんです。


一瞬、時間が止まったような感覚。


 


同期の男子が、叫んだことで、みんな、金縛りが取れました。


 


同期 : 急車呼べ!オマエ、やれ!


 


後輩 : え?え?


 


同期 : 宿に戻って、電話して来い!


 


 


具体的な指示がないと、動けないんですよね・・・。


 


 


★2回目の救急車★


 


数年前、うちのチームが大会に出たことがありました。


私はコートサイドでタイムキーパー兼応援をしていたんですけど。


 


相手チームの大柄な(タテもヨコも)男性が、うちのチームのフォワードくんのユニをつかむようにして、


後ろから追いかけたんです。


 


フォワードくんはそれでコケて、軽い捻挫をしました。


 


「ちょっと!今のファウルでしょ!(・へ・メ)」


 


と抗議しようとしたところ・・・。


 


全身けいれん。


口から泡を吹いて、呼びかけに応答がない。


 


実は、相手チームの男性も、空中で前転するかのような形で派手にコケて、


後頭部をグラウンドに打ち付けてたみたいなんです。


 


「AED、探してきます!」と走ったものの・・・。


 


当時は、AEDは心臓が止まった人に使用するものだと思っていたので、


私がやっていることに意味があったのかどうかわからないまま・・・。


 


しかも、救急車が到着するころ、その男性は意識を戻し、


両脇から支えられる形で自分で歩いていたので、なおさら・・・。


 


(ちなみに、大会は没収大会となり、後味悪い終わり方となりました。)


 


 


★講習後の感想★


訓練ではうまくできても、多分、実際に使うことなんかめったにないでしょうし。


うまくいくとは限らない。


 


現に、自分の体重が2倍近くある人の男性に心臓マッサージをうまくできるかっていったら、


自信がありません。


実際の人間で、試してみるわけにもいきませんしね。


 


ただ、


 



 


というのが、1つの答えなんだな、と思いました。


 


 


もし、目の前で人が倒れたら、頑張って助けますね^^


でも、


もし、自分が倒れたら・・・。


 


まぁ、仕方ない、あきらめます(笑)


自分で自分は救えないから(^^;


 


 


1つ気になったのは・・・。


 


AEDの電極パッドを貼る位置を説明していた指導員さんが・・・


 


思いっきり右の鎖骨を触りながら


 


「ここが肩甲骨です、このあたりに貼ってください」


 


 


いや。


肩甲骨は後ろだから!


 


そこ、鎖骨!


 


でわ、サラバでござる。

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