2011/3/27～高校野球[e45]～

宣誓[e2]

私達は16年前、阪神淡路大震災の年に生まれました。

今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ私達の心は悲しみでいっぱいです。

被災地では全ての方々が一丸となり仲間と共に頑張っておられます。

人は仲間に支えられる事で大きな困難を乗り越えることができると信じています。

私達にできることそれはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。

頑張ろう！NIPPON！！

生かされている命に感謝し全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。



平成23年3月23日、
創志学園高等学校野球部主将・野山慎介　






春の選抜高校野球[e45]もこの素晴らしい選手宣誓から始まり5日目が過ぎました[e77]


この選手宣誓は大変心を打たれるものでした。


高校１年生の子なんですよね。


生かされている命に感謝するということを心から感じられる選手宣誓でした。



短い言葉のなかに凝縮された思い、真心、誠意。
今、自分たちに必要なことを語りかけてくれたと思う。

高校野球開幕にあたる「選手宣誓」ではありますが被災地へのメッセージであり自分たちが励まされる思いがした。


宣誓する声、トーン、スピードも落ち着いていて素晴らしく立派だなと…

倍近く離れてる自分でもこんな間で言えるかなと[e263]


このように輝く魂をもった若者たちが日本を支えてくれるのであれば必ずや未来は明るいでしょうね[e446]



んでは[e463]