なんもいえねえ

  • mw
    2009年01月01日 20:48 visibility77

今朝の新聞に載っていました恐れ多くも、美智子皇后陛下の御歌を 拝借すれば、

 

<北京オリンピック>

たはやすく 勝利の言葉 いでずして

 

 「なんもいへぬ」と言ふを肯(うべな)ふ

 

そんな気持ちです。

 

 

って、選手の誰かや監督が「なんにもいわなかった」訳じゃないですけど、、、

 

 

テレビのインタビューに答えてた両監督も本当に言葉少なでした。

 

 

ベンチ外では比較的クールな印象の西野監督も、あの高い鼻をちょっとしゅんとつまんだり、何度もまばたきをしてたり、、、

 

 

どっちかってゆうとコワモテな石崎監督は、失点の後、ちょっと笑ったように見えました。

顔が歪んだだけだったのでしょうか? 

  

 

 

決勝点を決めた幡戸選手の目のふちは赤く染まっていました。

 

 

 攻撃的なガンバの守りの素晴らしさ、と時間と体力を計りながらもどんな時でも自分たちのパスワークで組み立ててゆくその自身に感動し、

 

 

打たれても打たれても跳ね返す4バックとそのこぼれ球を拾おうと120分走り続けたレイソルの選手達のがむしゃらな闘志に胸が熱くなりました。

 

 

 

晴れて快晴の元旦、解説のお二方が何度も繰り返しておっしゃっていたように

 

 

天皇杯決勝にふさわしい素晴らしい試合だったと思います。 

 

 

両軍の監督、そして、選手の皆さん、そして、サポーターの皆様方に心からお礼を申しあげたいと思います。

 

 

新しい年を迎えて、やっぱり、サッカーって本当に素晴らしい、よく知っているけれども何故か新しいそんな気持ちで一杯です。 

 

今年も、皆さんとともに、サッカーを楽しめる幸せに感謝します。

 勝ったガンバの皆さんにも、負けたレイソルの皆さんにも、これまでに負けた多くのチームの皆さんにも、実り多い一年となりますように。

 

 

 

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