
ファンサービスでおもったこと
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キュキュ
2011年09月16日 03:10 visibility638
毎年、旗に選手全員のサインをもらっています。
とはいえ、なかなか練習見学に行かれないので、その間に
レンタル移籍などでもらいそびれてしまうことがあり、
全員分を集めるのは、なかなか難しいです。
サインをもらうぞー!という夫やこども達の手伝いをするのは
正直、私にとって、ものすごく勇気というか
緊張を乗り越えて平然とした振る舞いをするのには努力が必要です。
でも、選手のみなさまのファンサービスでの顔を目の当たりにすると、
そのプロ意識の高さに驚き、嬉しくなるので、
毎回「サインをお願いして良かった」と
心躍らせながら帰ることとなります。
サッカーは結果。
結果が伴わない今、何がプロ意識?って思われる方も多いことと思います。
でも、サポーターの前を、誰独り挨拶なしで通り過ぎる選手はいないのです。
こんな時に。
サッカー選手も社会人。サービス業を生業とする人に取って当たり前という
意見もあるかもしれません。
でも、ファンサービスができる心持ちを
チーム全体で保てるって、
それがチームの雰囲気に関わって来るかな、と思うのですよ。
今日の選手達の笑顔をみて、ありがたかったり、嬉しかったり。
チームにとって必要なのは、
決定力のあるFWだったり、要となるDFだったりと
諸処意見があると思います。
わたしは、敢えて「ムードメーカー、チームメーカー」と思うのです。
ガチャ選手であったり、大友選手のような
頭のいい、牽引する人が、クラブとして成長して行くのに
不可欠なのではないかなって。
岐阜の選手は、みんな良い人達だと思うんです。
でも、もうちょっとバラエティに富んだメンバー組みでも面白いかなと思って。
そんなことをシーズンの途中で言っても仕方がないので、
今いるメンバーで頑張ってもらうしかないのですが、
そういう中で、この状況で
チームとしてメンバーが均一的に、
悪い表情をサポーターの前で見せないでいられるのは
決して悪くないのじゃないかなあ。
何よりベンチ外となっている選手達の、メンタリティの強さに感服もしました。
くさらずいてくれて、嬉しいなあと。
特記すべきは、池上選手、相変わらず丁寧にサインを書いて下さり、
こどもたち相手でも
物腰がやわらかくて、いやはや、頭が下がります。
それと、村上選手。
こどもたちの横に腰を下ろして、ゆっくり話してくださいました。
サインペンの出が悪くなった時に、
自分の手の甲に試し書きをして下さったのです。
その手をみて、こどもたちがすごく心配しまして。
いつもわたしが、「水にまけないペンは、ぜーったいに落ちない!」と怒るものですから(笑)
「それ、とれないよ?」
「ずっととれないよ?」と心配顔の兄弟に、
「大人はとれるから大丈夫。こどもは取れないからだめだよ。」と。
なんたる優しさ!
「200回くらいこすれば、とれるかも」と長男が言うと
「わかった、こすってみるね。」と。
うわーん(感涙)
アイシングの氷を興味津々で触り、はしゃぐ息子達に
とことんつきあって下さり、ありがたかったです。
8月中旬の東海Walkerに、洸一選手のインタビュー記事が載っていることを
車をメンテナンスしてもらっている時、カー用品店の待合室においてあった雑誌で
たまたま見つけました。
そこに、「(他チームとの)実力差。これが埋まらないので危機感がある。」と
ありました。危機感のある練習には見えないかもしれないけれど
共通認識が一致しているなら、いつか、と期待し続けられるかも。
ジャイアントキリング(漫画)に、
「一番良くないのが、全員の顔がバラバラの顔してること。ここ数試合のあいつらだ」
というセリフがあるのですが、
サポーターの方向いて、同じ顔をしていたら、そこに光明をみいだせないかな。
はああ、こんなところにしか光明を求めないのも情けない話だけど。だけど。
そうそう、長男は、洸一選手に100試合記念写真を買えるよう頑張る宣言を
していたので、頑張らざるをえなくなりました(笑)
自動販売機でジュースが欲しかったみたいなんですけど
「120円、写真買うお金にまわしたら?」と一言ささやくと
「そうだ!我慢しよう!」と言っていたので、今のところ本気みたいです。
熊本戦でガチャガチャを我慢していたので、
合計320円。
3900円までは、まだまだ遠いなあ…。
今シーズン中に間に合うでしょうか?(笑)
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- 事務局に通報しました。
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