FC岐阜応援商品と衝撃ニュース　613

練習試合の際などに曽我部選手を見かけていたので、おやおや？と思っていたのだけれど

戻ってきたんだねえ。おかえり。

数週間前の養老スマイルで練習をみたとき、

「たくまー！」なんて野太い声にでのコーチングが目立ち頼もしい感じがした。

岐阜出身ということを知り、余計に嬉しさがこみ上げる。

時期が時期だけに。

本日はセブンイレブンでいい気分♩

FC岐阜応援商品なんて開発してくれて、だいじょうぶかしら　ありがとう。

7　11　24　各選手がモデルになった麺類と、巨大おにぎり。

ワクワクしながら岐阜で最も西に位置する（と思われる）セブンイレブンに入店。

サポータさんたちのブログを見ると、

他店舗にはPOPが置いてあったり、グッズが置いてあるようですが

そのあたりは割愛されてるところが、都市部と地方の格差です。

でも商品はたっぷりありました。って、たっぷりありすぎだよ！

このセブンイレブン垂井店は、国道２１号を滋賀から岐阜方面に走る左手にあります。

停まっている車もトラックも、岐阜ナンバーより滋賀や他県のナンバーが大半。

岐阜に縁もゆかりもないトラックの運転手さんが、昼ご飯に何食べようかな〜って覗いて

「イケメン？」って手が伸びるとは思いませんぜ…。

売れ残ったらどうしよう、ああ、だいじょうぶかしら、と、なんだかFC岐阜のことになると

子どもをハラハラ見守ってるような気分で、余計な心配ばかりです。

そんな親の葛藤を知ってか知らずか、息子達が大声で商品アピール。

長男「おかあさん！あった！あった！すごいよ！キャー！かずのりだ！」

次男「ギ！ギ！まんまー！（カタコトしか話さない人もアピール）」

長男「みて！ガチャだー！ぎゃははー！辛そうー（なぜか爆笑）」

次男「ぎゃはははは！」

長男「お、に、ぎ、りー！すごい！岐阜のおにぎりだー！大きい！おいしそーう！」

母　「どうする？どれにする？」

長男「かずのりもいいなー。かずまさも、かっこいいなー。」

というような会話が延々と続きました。

あまりの熱気と盛り上がり用に、店員さんに「サッカー好きなんだね」と声をかけられ

長男「FCぎふが、すきなんです！」

次男「がんばー！」とアピール。（ただし「がんばー」という風には母の耳以外理解できないけど）

グッジョブ！

帰宅後冷蔵庫にとりあえず入れ、蒸し暑さの中、庭の畑仕事をこどもらと終えた後

（泥だらけの息子どもを洗い上げ）お待ちかねの試食会。

キャプテンのさっぱり塩味冷麺は、熱さと疲労の身体にもあっさり。

夜勤後に一眠りしていたオット君も起きてきたので、ガチャ豚キムチ焼きそばを進呈。

「岐阜もこんな風に取りあげてもらえるようになって、Jリーグなんだよねえ感無量…」と

しんみりしつつ、おいしくいただきました。

その後、先週のゴールFC岐阜で7　11　24各選手がこの麺類を紹介していた映像を

また見返そう、なんて盛り上がりながら、立ち上げたPC。

覗いたオフィシャルの衝撃ニュース。戦慄が走りました。

片桐選手の甲府への完全移籍。

頭では、飛躍を目指す好機にエールを送りたい。これは前向きなニュースであると。

心の奥底では、切ない思い。

地元出身のエースへの愛情が、どれだけだったかを思い知り、喪失感よりも一抹の焦燥感。

選手あってこそのチーム、チームあってこその選手ってのは同時に成り立たないと。

「最後は岐阜に」彼が帰ってこられるように、チームを支えていられますように。

そのためにも、セブンイレブン企画の売り上げに少しでも貢献しないと。

「メーテレとタイアップしてみたけど、FC岐阜なんて関わったら大損だ」なんてことにならないように。

どこまでお金のかかる、心配のつきない、でも目が離せない存在なんだか…。好きなんだけど。