完封負けで完封勝ち

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    2006年07月30日 08:07 visibility48


その心は。 大好きなチーム同士の対戦だからです。

●●一筋〇〇年!なんていうファンの方には反発を食らうかもしれませんが、

また、真剣にプレーしている選手にも失礼なのかもしれませんが、

好きな気持ちには正直に、私は両方応援したい。

 

 

この日はマリンの一塁側FWS、ロッテベンチ寄りの良席で、横浜多村の交流戦Ver.ビジユニを着て、マリサポ@プラチナ会員おめでとう♪のKちゃんと観戦です☆

 

まず、いきなりのビッグイベント。一塁側ベンチ上での試合前サイン会に初めて参加しました。

今までこのサイン会は既に長蛇の列ができているところしか見たことがなかったので眼中になかったのですが、Kちゃんいわく「開門前からBゲートに並べばきっともらえるよ〜平日だし」

 

んん?ああ、そうか。今まで指定席だと並ぶっていう概念がなかったからもらえなかっただけだったんだ・・・納得。

早速16:45の開門よりもちょっと早めに(15:30頃かな)シートを貼ってみました。

Kちゃん情報ではサイン会参加選手は前の試合の先発投手の可能性が高いとのこと。ということは、もらえるとしたらサブマリン渡辺俊介・・・っ!

 

もう頭の中は俊ちゃんでいっぱいな私は、開門と同時にBゲートから中に入り、5番ゲートへ猛ダッシュ!

これなら順番が回ってくるだろう!と思われる幸一・・・じゃなくて好位置をキープ♪

 

 選手が来るまでどきどきドキドキ。それもそのはず、私が身に纏っていたのは前述の通り横浜ベイスターズのユニフォームだから(爆

 どうしよう、一塁側でこの格好で横浜の応援の覚悟はできているけど(ってかそれは日常茶飯事)

さすがにこの格好でロッテの選手にサインをもらうのは・・・

 

しかしそうこうするうちに選手到着!kちゃんの予想通り、サインしてくれるのは渡辺俊介投手とバーン投手でした。(Kちゃん、バーンまで的中させたよ。。。すごっ)

 

もう私も腹を括ります。覚悟を決めました。壮大なネタだと思って、この姿のまま俊ちゃんにサインもらいます。

 

これが功を奏しました。

 

順番が回ってきて自作のスケッチを差し出したわたくし。

俊:「すごいね〜これ自分で描いたの」

私:「あ、はい〜 もう、フォームがかっこよくて大好きなので」←告白!!?

俊:「でも横浜ファンだよね」

あはははは

俊:「しかも多村」

あはははは

私:「同い年ですよね〜」

俊:「うん」

私:「あっ握手してくださいっ」

握手

私:「あざーす」

 

昇天。

 

なんつーか、腰がくだけましたです。こう見えて選手を前にするとテンパってしまい何も話せないタイプなので、これだけ会話できたのが本当に奇跡です。

 

あの程度のプレーでアバラ4本骨折したと聞いたときはマジで残りの骨もポキポキっと折ってやろうかというくらい腹が立ったものでしたが、この時ばかりは心の底からありがとう、多村仁と叫びたい気分でした。

 

 

前置き(前置き!?)が長くなりましたが、試合のほうも軽く・・・(軽く!?)

 

先発はロッテ小野晋吾と横浜三浦大輔。好投手同士の対決です。

立ち上がりは両投手ともぼちぼち、でしたが、先にきっかけを掴んだのはベイスターズ打線でした。

 

2回表にスタメンDHの鈴木たかのりのヒット、送りバントFCを挟み古木の二塁打で2点を先制。

6回表にはまたも古木の活躍で効果的に追加点を挙げました。

センターへの大飛球、大松がクッションボールの処理を誤りボールが転々とする間に古木が走る、走る。

 

走って・・・

 

三塁を回った!!

 

なんとなんと、ランニングHRであります!!

初めてナマで見ました。一塁側であることも忘れてメガホン叩いて大興奮してしまいました。古木はチーム全打点を叩き出す大活躍♪

 

打線・・・というか古木の奮闘に応えたのがエース三浦です。3〜7回までひとりのランナーも許さないパーフェクトピッチングは圧巻でした。

140キロ超のストレートと100キロに満たない変化球でバッターを翻弄し、内野ゴロを量産。ランナーどころか外野への飛球も0でした。

8回裏に初めてピンチらしいピンチを迎えても「一番怖いバッター」福浦を一ゴロに仕留め、9回にはすっかり立ち直って完封勝ち。

これぞエース!真骨頂を見ました。小野晋吾だって決して悪くなかったんですが、まさに投げ勝ちました。

 

ちなみにこの日まで4週連続で小野先発の試合を見ましたが、そのうち3試合は援護皆無・・・

おいおいマリンガン、ちょっとがんばってよ。。。

ってベイスターズユニの私なんかに言われたくないですね^^;

 

 

あとで聞いたら一塁側で「おーうおーうおーうぉー横浜ベイスターズ」と騒ぐ私にKちゃんは内心ビクビクだったみたいです。

「周りに変に熱いマリサポいなくてよかたねー(;´∀`)」・・・ええ、心からそう思います。ご迷惑おかけしやした。

 

かく言うKちゃんもマシンガン時代は横浜ファンだったわけで、たかのりやタクローの応援歌は完璧に覚えてるし、一塁コーチャーにいる波留敏夫によびかけたりしてたんですけどねw

 

 

結論。やっぱり好きなものは好き!私はこのスタンスでどこまでもいきます。




俊ちゃんにメロメロ


先発、小野が目の前でアップしてます


なんかまだできそう・・・むしろ若返った?

はるとしおコーチ




ドカンと花火、打ちあげちゃうよっ♪











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