おまいら！ロッテの川崎を知っているか！！

川崎球場のロッテオリオンズのことじゃないっすよ。背番号49、ルーキー左腕の川崎雄介投手のことで〜す。

九州東海大→ホンダ熊本から大社4巡目で千葉ロッテに入団し、4月16日に一軍昇格、4月19日に初登板。2006年ルーキーの中でもっとも早く一軍を経験しました。4試合登板でボカスカとホームランを浴び防御率15.43とちょっぴりアレな数字を残して5月7日に一軍登録抹消されていますが・・・

その九州男児・川崎投手が今日はやってくれました！

2006.9.5（火) イースタンリーグ
千葉ロッテ 対 インボイス（12回戦）ロッテ浦和
試合開始：13:00 試合終了：15:46

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　R　　H　　E

ライオンズ　　0　3　0　　0　0　0　　0　0　0　　-　3　　5　　0

マリーンズ　　3　1　0　　0　1　0　　0　0　0　　-　5　　6　　0

投手:
○勝投手 ： 戸部 7勝 2敗
●負投手 ： 藤原 2勝 1敗
Ｓセーブ ： 川崎 5勝 3敗 3S

本塁打:
【インボイス】
【マリーンズ】 井上4号 2ラン(藤原)

マリーンズ先発は戸部、ライオンズは高卒2年目の藤原でした。藤原は確か190センチを超える長身で、去年は故障でほとんど投げていないピッチャーだったと思います。ヒョロヒョロしていてまだ全然体格ができていなくて、フォームも安定感に欠ける感じがしました。

その若い藤原の立ち上がりを攻めベテラン井上純の3ランで軽く先制したマリーンズでしたがマリーンズ先発戸部もピリッとしません。

インボイスが誇る上位の1.5軍打線ではなく、下位打線にフォアボールを連発し、痛打され、あっという間に同点に追いつかれてしまいました。

戸部を5回3失点で見切った古賀監督が6回に送り出したのが左の川崎。シーズンここまで5勝3敗2セーブという数字が示すように、先発がほとんどないわりに勝敗にはかなり絡んでいる＝そういう場面を与えられているピッチャーです。

いやぁ〜〜〜すごかた。

感動すら覚えた。

この日に限っては本当に打たれる気がしなかったです。何が良かったんだ、と細かく聞かれるとシロウトは困るんですが、年間で何回かこういうピッチングに出会うんですよね。

「こりゃ打てん」「打たれるわけがない」と根拠もなく自信をもてるピッチングに。

川崎投手は6回〜9回までの4イニングを、三塁線を抜けていく不運な二塁打を浴びるのみであとは完璧に抑えきりました。二塁打もうまいサードならサードゴロだったな・・・

今のマリーンズに必要なのはこういうピッチャーだと思うんです。去年の小野晋吾的な役割をこなせる人。ロングリリーフですね。

来年は波をなくして一軍に定着してくれるに違いない！この日の川崎君を見たらそう思わずにはいられませんでした。

試合終了後この笑顔！

会心のピッチングを物語っているでしょ？

マティは今日も気づいてくれたみたいｗ

Cheer up!　とだけ声をかけました＾＾

だんだん内野守備がやばいことがわかってきました。

某ベテランファンの方が雅彦の守備を草野球だというワケが、やっと。

ごっちゃん、丸刈り・・・かわいい。

でもとうとうずっとファームの四番だったね(´Д⊂ヽ