2006.9.19この日を待っていた
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2006年09月21日 02:02 visibility54
昨日はファーム交流戦と銘打って雁ノ巣ホークスが関東遠征に来るとっても珍しい機会なのでジャイアンツ球場へ観戦に行きました。
しかしお目当ての鳥を越えた巨大内野手(35)@野次将軍不在・・・
崖っぷちの松坂世代、九州学院の主砲不在・・・
ちーさまの背番号を受け継いだプリンス候補不在・・・
試合も、松田(噂どおり太ってた)の2ランで先制したものの、アリァス(苦笑)と小関(苦笑)に打たれ逆転負け。
先発倉野の2年前と同一人物とは思えないピッチングに愕然としました。
竹岡は一軍でも打たれてるところしか見てないのでなんとも言えません。
巨人で好きな選手、背番号25つながりの亀井ちゃんも代打出場だし、不発だし。
連れの贔屓、稲嶺誉もエラーしよるし。
そんな感じで敗色濃厚の9回表、運命のメールが舞い込んできました。
【登録】
竹原、青松、南
【抹消】
ワトソン、パスクチ、成瀬
ハァハァ(*´д`*)━( *´д )━( *´)━( )━(゜ )━(Д゜ )━(゜Д゜)ハァ?
しばし悩む。というのも、昨日はジャイァンツ球場→インボィスドームのダブルヘッダーを予定していたのです。
持っている荷物もソフトバンクのメガホンに買ったばかりのなんくる渚Tシャツ(とナカジリストバンド)で、マリーンズ関係一切なし。
チケットは友人がわざわざオクで落としてくれた株主優待券。
かたや完全に目的を見失った2チームの消化試合。
かたやPO1位進出を激しく争う緊迫した試合。
普通に考えたらインボイスの試合の方が絶対おもしろい。
向こうは大輔だから勝てるかどうかは別として。。。
とか言いつつ試合終了を待たずに巨人への道を駆け下りたわけですが。
はい、そうです。迷ったんだか迷わないんだかで千 葉 マ リ ン スタジアムへ行ってしまいました。
某スレ情報で竹原、南両選手がスタメンであることを知り、さらに期待感に胸をふくらませながら試合開始直後にマリン到着。レフトを守る背中を見ただけでこみあげるものがありました。
第一打席の時点ではまだ雨だったけど、外野最前列まで行ってビジョンを見て、希望の轍を聞いて、濡れながら応援歌歌いました。
そしてその瞬間は第二打席に。
竹 原 直 隆選手、2年目のプロ初安打!
もう言葉では言い表せないよ!!マジで泣きました。涙出ました。
ようやくヒットが出て、しかもその場に立ち会うことができて本当に本当に嬉しかったです。
内容としてはクラさんが力みすぎと言うのもわかる、例の「力でねじ伏せたドン詰まりヒット」だったと思うのですが、まあそれも竹原さんらしいというか。
とにかく1本!これが大事ですからモーマンタイです。
その後はアウトカウント間違えたり、一ゴロで三塁から暴走したりと浮き足立ちまくりでお茶目(死)な面を発揮した竹原さん。
しかし発揮し過ぎたのか9回裏2アウトで回ってくるはずの第4打席は代打紅タン・・・
外野最上段で_| ̄|○ il||liこんなんなってました。紅タンも好きだけど、こんな試合だしこの場面で誰が出ようと同じだろうがよ・・・
結局マリーンズはお笑い野球の1失点で完封負け。
小林宏之は自責点0で完投負け。
私はマリンで6連敗。
昼間っから内容的にはどうも納得いかない野球ばかり見せられた日でした。
でも竹原さんが打ったのでオールおっけ〜〜
すべてが輝いて見えるぜウホッ
春先から竹原さんを追っかけてこの日を迎えられて本当によかったです。
ナゴドへ行って川上憲伸のノーノー未遂見る羽目になったこともいい思い出です。
まだ興奮冷めやらぬ感じですが、1本のヒットは始まりに過ぎません。
少ない残り試合でチャンスをモノにして来季に繋げてください。
竹原選手ならやってくれるでしょう。
- 事務局に通報しました。
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