ライトについて考える。〜第2回〜

  • みかは
    2009年05月01日 11:30 visibility65

前回の日記に引き続き、ライトについて考えてみたいと思います。
ここからは、かなりチラシの裏的な発言が続くかと思われますが、あまりお気になさらず・・・。

2.カバーリング
私がライトを守る上で一番大切だと思っているのは、カバーリングです。
サードゴロやショートゴロの時にファースト後方へ入る。
1塁牽制の時にファーストへ一歩踏み出す。
レフトから内野に返球する際に、その対角線上にいるっていうのも大事ですね。
あと、セオリーには反するかも知れませんが、5-4-3や6-4-3のゲッツーの際にセカンド後方に向かいます。
センターが入るより、距離的には短いからです。
但し、ゲッツーが間に合わない時には1塁へいきなり送球するので、とっさの状況判断と瞬発力が大事です。
"縁の下の力持ち"になれる人なら、ライトは充実感のあるポジションだと思いますよ。
6割方の打球に関わる、と思って動かなければいけませんから。
カバーリングが的確に出来るようになれば、ライト守備はやりがいのあるものへと昇華します。

私が対戦相手のレベルを判断する時にも、ライトの動きを確認します。
カバーリングの秀逸なライトがいるチームは、かなりレベルが高いです。
その逆もまた・・・しかり。

まだ続きます。
次回はポジショニングについて考えようと思います。

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