記録は勝利へ繋がる
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yomo
2006年06月08日 01:47 visibility32
千葉ロッテ・小林雅投手が6年連続20Sを記録
おめでとうございます。
セーブポイントは、まさに勝つことでしか記録として残らない。しかも小林雅投手は、セーブのつかない同点の状況でも登板しており、記録以上にチームへの貢献は高いのではないでしょうか?私も抑えではないですが、2番手、3番手として勝ち・負け関係なく試合で投げた事がありますが、先発以上に緊張したことを覚えています。5年連続が江夏投手と高津投手と言う事で、本当にすごい記録なのだとあらためて驚かされます。
私は怪我により野球をプレーすることから遠ざかりましたので、「故障しない」ということは、すごい能力なのだと実感しております。「無事これ名馬」と言う言葉は、全てのスポーツ選手に当てはまり、生命体の基本なのかもしれませんね。人はそれぞれですが、私が選手なら1年に20勝して終わる選手生命より、5年連続10勝する選手生命でありたいです。
野球が好きなんですね、おそらく。
近年、スポーツ医学や体のケアが進歩し、選手生命が確実に長くなっているのではないかと思います。千葉ロッテのスタッフ、選手起用はその辺を熟知しているのかもしれませんね。イチロー選手がオリックス時代に首位打者争いをしていた千葉ロッテ・福浦選手も今年は腰の状態も良いらしく、6月現時点で.385ちょっと驚異的な数字ですね。日本球界にイチロー選手なき今、本当の安打製造機は福浦選手なのかもしれません。200本安打を記録したイチロー・青木両選手供、足が速いことを加味すると、福浦選手のバットコントロールやヒットにする技術はトップでしょう。敢えて3番バッターとして今シーズン200本安打を達成してほしいものです。障害はスタメンに残り試合どれだけ強制的な休みをバレンタイン監督が指示するかなのかもしれないですね。
ちなみに先日とりあげました千葉ロッテ・成瀬投手、巨人・西村投手が先発し、明暗はわかれましたが、あらためて両投手共うまくいけば8勝前後は勝てるのではないでしょうか。着実な成長を遂げ、二桁勝利を10年以上できる投手になってほしいものです。
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