トレードされる、いや、することで…
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yomo
2006年05月24日 00:45 visibility73
今シーズンが始まり、はや2ヶ月経とうとしています。
その中で、少しずつ今年の戦力不足部分を補おうとトレードが活発に行われているようです。もちろん、大リーグなどに比べれば(三角トレードなども多いので)、非常に小規模であると思います。
今日は好調ロッテと戦力不足が否めない楽天(同一リーグ)でロッテ・川井(左投手)⇔楽天・新里(捕手)が成立。当然楽天の投手力不足を補うものがメインであると思われるが、ロッテは先日、左投手の山北を横浜にトレードしており、貴重な左腕二人を放出。今年左投手を二人獲得し、なおかつ成瀬投手が一軍での目処がたったことによるものだろうか。穿った見方をすれば、山北投手も川井投手も年齢による上澄みのなさとある程度高額の年俸もあるかもしれない。今日の報道では、連敗中のオリックスが阿部(バックホームでのクロスプレーで骨折)・平野(ファールフライ捕球時にフェンス激突*素晴らしいプレーでした!)内野手の離脱により、広島・木村拓也選手を獲得するとか…しかし一番のネックは高額年俸という。果たして事実かどうかは分からないが、現戦力に魅力的な新人・選手がいるので是非現有戦力で乗り越えて欲しい。もちろん、実力の拮抗した選手を引き入れることで競争を促す事も大事なのだが。
兎にも角にも、移籍した選手はもう一花も二花も咲かせて欲しい。
今年広島から西武に移籍した福地選手が中日・川上投手から本塁打を含む3安打ということで惜しみない拍手を贈りたい。トレードとは決して、自チームの予算・エゴでなく、他のチームで十分戦力となる場合でのみ行って欲しいし、行っていると信じたい。
ちなみに、松井稼頭夫(メッツ)選手が、今シーズン終了後、巨人に移籍との報道が…現戦力が抜けることが確定ならば構わないが、松井選手が来るからと言う事を前提に、トレードしたり、解雇する逆の発想はどうなんだろうか…プロだから仕方ないという考えもあるが…。選手が腐らないことを願うばかりです。
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