育成選手の支配下登録

ロッテとソフトバンクで２件あったようですね。
めもめも。

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ソフトＢ育成ドラフト堂上が支配下登録

ソフトバンクは３０日、育成ドラフト５巡目の堂上隼人捕手（２７＝四国九州ＩＬ香川）を支配下選手として登録したことを発表した。契約金はなく、年俸は４４０万円（推定）。背番号は１２６から４２に変更される。堂上は球団を通じて「やっとスタートラインに立てたという気持ち。ここまで自分を支えてくれたすべてのみなさんに感謝したい。その恩に報いるためにも、早くチームに貢献したい」とコメントした。
［2009年3月31日15時42分　ニッカンスポーツ］
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ロッテ、育成３選手を支配下へ
ロッテの石川晃球団副代表は２９日、育成選手の宮本裕司捕手、岡田幸文、フアンカルロス・ムニス両外野手の３人を支配下選手登録する意向を明らかにした。一両日中にコミッショナーに手続きを行う予定。

石川副代表は「ムニスは練習態度がいいので、思い切って登録しようか、となった。支配下に登録される選手が出てくることで、ほかの育成選手の励みになる」などと理由を説明した。

[ 2009年03月29日 18:19 スポーツニッポン]
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ロッテ育成枠３選手を支配下登録へ　
ロッテの育成選手、フアンカルロス・ムニス外野手（３３）、宮本裕司捕手（２６）、岡田幸文外野手（２５）が３１日に支配下登録されることが２９日、明らかになった。ロッテの育成選手が支配下登録されるのは初めて。

キューバ出身で２月に来日したムニスについては、２６歳以上の外国人選手は３月末までの昇格しか認められておらず、このタイミングとなった。石川球団副代表は「長打力があり期待できる」と説明。宮本、岡田についても「これで成功すれば、また夢を持ってもらえるだろう」と話した。宮本は四国ＩＬ・高知から０７年育成ドラフト４位で、岡田は０８年同６位で全足利クから入団。
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ロッテのほうは、契約金の有無の情報は見受けられず。っていうか年俸すら見受けられず、う〜ん。
最初に「練習態度がいいので」って理由を見たときには、大丈夫か？と思ったけれど、期間制限の問題が念頭にあったのだとすれば納得。

支配下選手にあげるタイミングについては、いつもいっているとおり、「70人枠レベルにあるかではなくて、28人枠レベルにあるか」なので、他の３名については、タイミングとしては早すぎるのではないのかなと思います。
ただ、松本哲也のときにそうだったように、「他の選手へのアピール」というポイントがあるのならば、早めに実例を出して送ってのも悪い考えではないでしょう、実際にそういう考えが明確に報道されているわけですし。

そういう意味で言えば、巨人の方の育成選手。籾山だとかが２軍で出場機会を与えられているようだけれど、これこそ「７０人枠」レベル。この段階ではあげる必要は全くなく、むしろここであげようとするのは間違い。
現時点で１軍が怪我人続出とかで選手が足りていないわけではありませんから、今巨人から支配下選手を出す必要性は全くないでしょう。

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