【巨人】 紅白戦6試合目

  • DIME
    2007年02月23日 10:15 visibility37

そろそろ「2軍分」が不足してきました。2軍が見たかとです。
三木均に山口鉄也に酒井順也が投げて高卒ルーキーの田中大二郎も坂本勇人出て。

まぁ1軍の紅白戦の話に戻しますと、野手が足りなくて(普通なら2軍からもってくればいいけど、2軍も対外練習試合@起亜タイガースがあったので無理だったのでしょう)8人打線でした。
ゴンザレスが前日発熱で大事とって休み、清水隆行が指の怪我で休み(打撃は無理)、高橋由伸と阿部慎之助が疲労を考慮して休んだそうですね。
原監督はご立腹だとか何とか報道されてるようですが、こういう姿勢でちょうどいいと思います。
口でどれだけ言おうとこれまで怪我をしていた同じ選手が急に怪我をしなくなるなんて事はありません。強い選手が欲しいといっても選手が強くなるわけではありません。
できるだけ離脱を少なくするためには出来るだけ初期段階で無理をさせないのが一番です。別に紅白戦に出るために年俸払ってるんじゃないんですから。

今キャンプではちょっとした体調の異変でもすぐにトレーナーが気づく(or選手本人から申告がある)結果として軽い症状でも別メニューに移行している事例が目立ちます。これは良い傾向。
去年でいえば、亀井や矢野は「我慢して出場してたけど調べてみたら骨折だった」なんてことだったし。多少の怪我でも頑張れますとかいうのは日本人が大好きな精神論だが、それで怪我が長引いたことを忘れてはいけない。
伊原コーチの「きのうあたりが(疲れの)軽いピーク。無理させることはない」って考えに私は共感します。一部報道ではその発言に「呆れ顔」とかつけてまるで印象を変えてますけどこの辺は言葉のマジック・日本語の面白さですね、付け加えで発言の印象をコントロールしています。
どうせ今日の夕刊紙あたりで「生え抜き全滅」だとかなんとか書かれるんでしょうけど、阿部・高橋はちょっとオーバーペース気味でしたしそういう風評を気にせずこれからも積極的に早めに休ませて欲しいものです。
まぁもちろん本音はともかくとして建前では批判しておかなければ示しが付かないので言うことは言っておけばいいでしょうけど。
何よりこの時期に怪我した事にしておけば、寒いオープン戦の時期の遠征に主力をつれまわさなくて済みますしね〜(笑)

試合の中身ですが、まずは豊田・前田が初登板でした。個人的には前田の新フォームはちょっと微妙っていうかなんていうか。体幹の回転軸と腕の角度があっていない気がするんですけどね、まぁ素人目での違和感なんでプロの選手やコーチが問題ないと思っているならそれが正しいのでしょうけど。
それに左キラーになるようなフォームになったとしても原監督ははたしてワンポイント起用ができるのかどうか。。。。あの人はイニング1つ任せたがりだとおもうんですが。監督本人はそういう投手を希望しているようですが、あなたは使いこなせるんですか?と確認したい。
姜建銘と内海哲也はいろいろ調整中なのだろうから何ともいえないなぁ。ただ姜建銘に関してはやっぱりこの投手は紙一重なんだなぁというかんじ。調子が悪い時にでも抑えられる能力がないと年間ローテに加え続けるのは厳しいのですが、それが果たしてあるかが疑問。なんだかんだいってまだ1年どころか半年もローテ守ったことないのに、ちょっと評価が一人歩きしてる気もする。

短いですけど、ちょっと仕事が忙しくてゆっくりビデオを見直す暇が無かったので今日はこんなもんで。

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