昨日書いてた、交渉解禁の話ですが。

  • DIME
    2007年11月08日 10:39 visibility199

交渉解禁となるのはトライアウト終了後、ということでよいみたいですね。
まずヤクルトや横浜がすぐに声をかけているみたいですし、これが一番早いんでしょう。でもヤクルトのコレはさすがに「終了後」じゃないんじゃないかと思うんですが(笑)。

*******************************
12球団合同トライアウトは早い者勝ち!燕が萩原に即オファー

終了まで待っていられなかった。前日本ハム・萩原が7球で登板を終えると、バックネット裏に座っていたヤクルト・渡辺編成部次長が動く。なんと球場出口で着替えを済ませた萩原を“待ち伏せ”。速攻オファーを出した。

「誠意をみせることが第一だけど、トライアウトは早いもの勝ちの面もゼロじゃないでしょうから」と安田編成部長。これには、この日最速の148キロをマークした萩原も「まさかここまで(オファーが)早いとは…」と仰天だ。

また、左打ちの野手として注目していた前巨人・斉藤宜にも同次長が「うちで(獲得を)前向きに考えさせてほしい」と終了直後に猛アタック。今季救援陣の不調と左打者不足に悩み最下位に沈んだヤクルトが、トライアウトの主役に躍り出た。

「FAとかは(金銭的に)あまり手が届かない。でも、戦力外になった選手でもいい選手はいっぱいいますよ」。安田部長は不敵な笑みを浮かべて球場を去った。新生高田ヤクルトが“ロケットスタート”を見事に決めた。
----------------------------
横浜が前ソフトバンク斉藤獲得

前ソフトバンクの斉藤秀光内野手(32)の獲得を決めた。堅実な守備が持ち味で横浜市出身の地元選手。「右の内野手が欲しかった。どこでも守れるのが魅力」と話す亀井編成部長がトライアウト終了後、本人に通達した。斉藤は「高校(横浜商大高)を卒業して初めて地元に戻るので、喜んでくれる人もいると思う。頑張ります」と抱負を語った。
サンケイスポーツ
*******************************

また藤田と巨人の交渉についてもこういう記事が出ています。
*******************************
巨人交渉解禁90分後ロッテ戦力外藤田獲得
巨人がオフの補強第1弾に成功した。7日、ロッテを戦力外となった藤田宗一投手(35)と東京・大手町の球団事務所で入団交渉を行い、年俸7000万円プラス出来高払い2000万円(金額は推定)の1年契約を結んだ。トライアウトが行われたこの日が戦力外選手との交渉解禁日。日本一奪回に執念を燃やす球団は“速攻”でウイークポイントだったリリーフ左腕を獲得した。入団会見に臨んだ藤田は「(ロッテを)見返したい」と、交流戦での快投を誓った。背番号も「37」に決まった。

目にも留まらぬ早業だった。川崎市のジャイアンツ球場で12球団合同トライアウトが終了した午後4時ごろ、東京・大手町の球団事務所で清武球団代表と藤田の入団交渉が始まった。そして、午後5時半には入団発表が行われた。交渉が解禁されてすぐに、契約にこぎつけた清武球団代表は「スピード契約というか、こういうふうにまとめることができて幸せに思います」と会心の笑みを浮かべた。

 動きはどの球団よりも早かった。先月27日に藤田がロッテから戦力外通告を受けた直後から、ロッテでスカウト部長の経験がある編成調査室の木樽調査役が水面下で徹底マークを開始した。ソフトバンクら複数の球団が獲得に乗り出す中、結局はこうした“誠意”と“おとこ気”が決め手になった。今季年俸(1億3000万円)から比べれば大幅ダウン。清武球団代表も「金額的には他球団より低いと思う」と話したが、藤田は「巨人が一番最初に話を持ってきてくれたことに誠意を感じました」と迷わず巨人入りを決断した。

ニッカンスポーツ
*******************************

とりあえず記事を見る限りでは問題にはならないでしょう。少なくとも巨人だけが問題になることはありえない、巨人より早そうな球団がありますからね。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。