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2007 J1第 9節 浦和戦@埼玉
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カラッツェ
2007年05月07日 01:56 visibility54
悔しい。選手は後半10人で戦いながら同点に追いつき、よくやったと思う。
だけど、悔しい。勝ちたかった。
ゴールデンウィーク。
群馬の実家への帰りに寄る形で埼玉スタジアム2002に行きました。
両親も群馬から観戦に来ました。
チケットは前売りで完売した通り、
350°が赤、残りのわずか10°が黄色で染まったスタンドに囲まれ、
絶好のサッカー観戦日和の下、試合は始まった。
ジェフは前の試合でDFストやん、ジョルジェビッチが共に負傷し、
DFラインには大輔と浩司が入った。
自分はてっきりショウヘイヘイが入るものだと思っていたのでちょっとがっかりした。
前半はジェフペースとなる。
主に右サイドからチャンスを作り、サトルの狙い済ました惜しいシュート等もあったが、
さいスタの魔力なのか、ゴールをこじ開けられない。
逆に前半の半ばに鈴木啓太に右サイドを破られ、ワシントンに先制点を決められる。
その後はまたジェフが攻める展開に戻り、
特に前半終了間際に波状攻撃があったが、結局同点に追いつけないまま前半を終える。
攻めているにもかかわらず、スコアは0−1。
相手の意図でボールを持たされた感はあったが、
後半もこの調子を続けられれば必ずや同点に追いつけると思いつつ後半へ。
ところが後半開始1分もしないうちにプランが崩れる。
大輔が2枚目のイエローを喰らい退場となってしまう。
DFを1枚失ったわけだが、ビハインドの状況なので攻撃の枚数を減らすわけにはいかない。
と思っていたら、セットプレー崩れの相手エリア内でのスローインから
ゴール前で水本が相手DF阿部のプレスを受けながらもシュート。
意外にすんなりと同点に追いつく。
その後は充喜をDFに入れ、失点をしない戦い方に切り替える。
欲を言えば、自分はここで新居を見たかった。
その後は浦和の怒涛の攻撃を受けつつも最後のところで踏ん張り、
ゴールバーにも助けられたりで、1−1で試合終了。
超アウェイで勝ち点1を得た。
前半の時間帯で1点も獲れなかったのが悔やまれる。
そして、浦和に勝てなかったのが何より悔しい。
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