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2007 J1第25節 神戸戦@フクアリ
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カラッツェ
2007年09月16日 01:38 visibility49
行ってきました。
日本代表の欧州遠征のため、 2週間ぶりとなったこの試合。
ジェフにとっては 3試合連続完封、そして今シーズン初の 3連勝を狙うホームでのゲームです。
今日のジェフはキャプテン佐藤勇人が出場停止、対する神戸は司令塔ボッティが出場停止だった。
どっちかと言ったら神戸のほうが痛いかな。
スタメン2TOPは巻と新居だった。
フクアリのゴール裏のいつもの場所で試合に臨んだ。
前半の15分過ぎ、羽生のゴール前への抜け出しが相手GKのファウルを誘い、
相手GKは退場、そしてジェフにPKが与えられました。
このPKを水野晃樹が決め、ジェフが先制。
この試合はレイナウド、ジョルジェヴィッチといった外国人選手が不出場だったのもあるが、
例え外国人選手が居る試合であっても、PKは日本人選手に蹴ってほしいものだ。
特に晃樹のような若手に蹴ってほしいし、晃樹なら安心して見ていられる。
「ヒコーキ!オレ!」
神戸は控えGKを投入するのにMF朴康造を下げた。
自分のイメージでは三浦淳宏がチームを去った今、
朴は神戸の攻撃の中心のようなイメージがあったので意外だった。
さらに羽生のシュートが神戸のオウンゴールを誘い、2−0でハーフタイムを迎える。
一番危ないスコアではあるが、神戸が早い時間帯で10人になったのもあり、
油断しなければこのまま勝てると感じた。
後半立ち上がりから欧州帰りのサトルに代え楽山選手が投入された。
ホームゲーム恒例のマッチデーカードにもなったこの試合、
オレたちを熱くさせるようなプレーを見せて、いや魅せてほしい。
楽山選手は後半が始まるやいなや同時に左サイドに張り付き、
ゴール前にクリティカルなパスを何本も送りはじめる。
そして楽山選手の何本目かのパスを起点に、晃樹のこの日 2点目が入り3−0。
晃樹の左足のシュートを見るのは珍しい。
その後、晃樹、巻の代表組に代え、青木孝太、伊藤淳嗣がピッチに。
その後はちょっとダレ始めて水本裕貴の顔面ブロック等もありなんとか守っていたが、
アンラッキーなゴールで 2失点。
今日の立石はちょっと前に出すぎていた感があり、グッピー岡本を連想させた。
ジェフも孝太のゴールがあり、4−2で試合終了。
10人の相手に 2失点してしまったが、 3連勝を飾った。
楽山選手もクロスあり、シュートありで良いプレーをしていたと思う。
新居はフル出場だったがゴールは無し。
本人も試合後不貞腐れていたような感じで、一緒に応援している仲間も
「新居に点を取らせて良い気分にさせてやりたかった。」
と言っていた。
気持ちはわかるし、交代枠を使い切った後も必死に最前線でプレスする新居を見ていたので
自分も同じ気持ちだが、自分は新居には
『決勝点の男』
であってほしいと思う。
今日みたいに試合展開に余裕のある時や、こないだの大分戦のような祭りの時ではなく、
1点を争うような試合で点を獲ってほしい。
ホームで 3連勝。アマル監督のサッカーが浸透してきたといえよう。
次は17位の大宮が相手である。
大宮に勝てばほぼほぼJ1残留は大丈夫であろう。
試合後は応援仲間とスワンでメシを喰って帰りました。
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