第86回高校サッカー準々決勝 藤枝東×都立三鷹


新春恒例の全国高校サッカー選手権大会、俗に言う『正月選手権』。
今年は準々決勝を観に市原臨海競技場に行きました。
今年は故郷の前橋育英が2回戦で敗退してしまい残念です。


何も変わりない五井駅に降り立ち、
臨海に着いた時には第1試合の 流通経済柏×東福岡 の前半終了間際でした。
『いつもの』ホーム側ゴール裏に座りました。
ゴール裏からのアングルを懐かしく思いつ、冬のスッキリした晴れ空の下試合観戦しました。

第1試合はサイドを有効に使い攻める東福岡、
守って隙を見てカウンターの流経柏という感じでした。
しかしお互い点を奪えず80分を終わって0−0、PK戦の末、流経柏がまず国立行きを決めました。
まさに流経柏の守り勝ちという感じでした。

第2試合は 藤枝東×都立三鷹 という公立校同志の対戦となりました。
藤枝東はOBにJリーガーもいる伝統校ですが、
都立三鷹は今大会台風の目となって快進撃を続けているチームでした。
両校の応援席も、藤枝東は応援慣れしているのに対し、
都立三鷹は逆にチャンスやピンチの都度、歓声が挙がっていました。

試合は藤枝東が中盤のこぼれ球をことごとく拾い、主導権を握ります。
都立三鷹も辛抱強くディフェンスしていましたが、
藤枝東の河合選手のドライブシュートが決まり1−0。
後半も流れは藤枝東のまま、後半の後半に差し掛かったあたりで
CKから追加点が入り2−0となります。
2点差になってからは都立三鷹も反撃しますが及ばず、
藤枝東が国立行きの切符を手にしました。

決勝戦は毎年観に行っているので、今年も時間があったら観に行きたいと思います。





































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