獅子にあって鷹にないもの(またその逆もあり)
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ツバミナ
2006年08月21日 17:28 visibility42
高山久が打席に立つと、カメラマン席のレオ兄は頭の前で指を切ります。
どうやら帽子の日差しってことらしい(笑)。
なかなか勝ちに恵まれてない者同志が先発ってのは、失礼ながらそれだけで興味があります。いつもいつも、杉内も西口も我慢の投球ですなぁ(苦笑)。
獅子ファンのD女史は不甲斐ない守備にキリキリしてました。
同じ獅子ファンのK嬢は赤田と佐藤友にメロメロでした。
同伴していました鷹ファンのN女史はハラハラしながら鷹の戦況を見守ってました。
ここだけ明らかに周囲と空気違うやん!(笑)
それにしても、杉内の乱調振りは余りにも痛い。
年繰り返しで好不調があるよね、杉内は。
淡々と投げているみたいだけど、心此処にあらずっぽい雰囲気。
逆に淡々と投げて表情がよくわからん西口の方が、怖い。
(七夕の短冊に「勝ちたい」の人だからかしら?)
ホークスに足りないものがライオンズにはあって、ライオンズに足りないものがホークスにある。そんな感じがします。
どん欲さに関しては、やはり追いかけるチームである2位のホークス。
投手の技術面を勝っているのはライオンズ。
獅子ファンは「いや、うちの打線はイマイチですよ」と謙遜なのか本音なのかおっしゃいますが、わしからすれば今年の方が攻撃面においては厚みがある方ではないかな。
ただ守備面でおろそかになる何名か(笑)以外を覗けば、今年の獅子は大変に強いと思ってみてます。
ホークスの攻撃の要は、大村と田上と松中ですな。
田上は若さで未知数を感じさせます。
大村のしぶとさには頭が下がります(凡打が少ないと思う)。
4番松中は本気で心強いと思う(実は、ハラハラする守備は嫌いじゃない。むしろ、もっと出て欲しいくらいだったりする←この思いは巨人の清水への思いと類似している(笑)。
何が出るかわからんのが、打の外国人2名。
まっちゅん敬遠にした小野寺に振り回されてる時点で、「あ〜あ〜〜〜〜(呆然)」でございます。がっくし。
獅子からすれば、「しっかり抑えろ小野寺」って感じかもしれませんが(笑)。
それにしたって、鷹らしさが光ってましたよ。
三井からばっちり決めて打った代打大道。同点二塁打なんて、豪勢すぎ。
大村の1500安打もすんげぇい。
「大道も大村も男前だぁ〜〜」とはしゃいでたら、「ええっ!?」と驚かれた。
しらんのか?
大道は南海時代から男前で売り出していて、大村は球団一のオシャレさんなんだぞ。
「えええっ?!」
ちなみに石井貴はお姐言葉が上手いんだぞ。
「えええええっっ???」
………試合とは関係ないけど(失笑)。
★四つは左キラー大道と1500本大村の【ダブル大(勝手に命名)】と器用にも打ち分けた高山久に捧げます。それくらい格好良かったっちゅーこと。試合は悔しいの一言に付きますが。
しかし、喋り慣れてきてる高山が気になる。
無気力っぽい涌井のお立ち台とは対照的だ。
それにしたって悔しいなぁ!!!(やはり自分は鷹ファンなようです)
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- 事務局に通報しました。
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