決勝再試合は早実が制す

  • さとこ
    2006年08月21日 23:16 visibility39


引き分け再試合となった高校野球決勝は、
早稲田実(西東京)が駒大苫小牧(南北海道)を4−3で破って初優勝。

 

ライトスタンドにて観戦。
11時頃に着いてみると、ものの5分ぐらいで内野席は売り切れ。
その煽りをくって外野席も満杯。とにかく人、人、人。
浜風がけっこう吹いていたが、やっぱり観戦にはしんどい試合でした。


 

先発は1試合目と同じ、駒大・菊地、早実・斎藤。

正直言って、試合内容としてはぐだぐだでした、
菊地は制球が定まらず、あっという間に田中と交代。
しかも駒大は二遊間がぐだぐたで、魔送球の連続。エラーにならないのが不思議なくらいだった。

その分、早実のプレーは締まって見える。
斎藤は連投にもかかわらずテンポは崩れないし、要所は抑える。

一方の田中は、四球出しまくり。
ほんとにプロで投げられるのか、こいつ。

 

攻撃でも、早実はこつこつ点を積み上げるが、駒大は2発のHRのみ。
斎藤のスライダーに釣られまくって三振の山。
狙い球が定まらないのか、ただ単に打ち急いでいるのか。
とにかく大振りが目立って、これまた締まらない。


 

7回以降は、炎天下のなかで見ているのも馬鹿らしくなってきたので
通路の喫煙スペースでテレビ観戦(笑)
それぐらいで丁度良かった。

 

いまいち、駒大が何でここまで強いのか、よく分からない試合だった。
HRでしか点取れないチームなんて、プロ野球だけで十分だってば。

9表で147キロのストレートを投げた斎藤はさすがだった。
プレーでも、気持ちの面でも早実が上だったと思う。
アルプススタンドは異様だったけど。
あれじゃまるで大学野球だって。
ああいう応援は神宮の内野で好きなだけやってくれ。



 

今年、高校野球の決勝再試合を見るのは、このあいだの
宮城県大会決勝以来、2回目。
正直、育英−東北の再試合のほうが見てて面白かったwww

 

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