中学の時の思い出�

  • 破廉恥
    2008年01月17日 16:04 visibility535

意外と中学思い出シリーズが好評ですねぇ。
じゃあVol.3という事で今日は後輩について思い出してみよう。

俺が3年生の頃、守備位置はセカンドに落ち着きました。
(ってか中学の頃はセカンドしかやってないけどね。)


ちなみになぜセカンドになったのか。
監督の指示?


…。


違う。


自らの意思で??


…。


違う。



まぁ、恐らく初めてノックというものを体験する時に付いた守備位置が
セカンドだったような気がします。そこからずっとセカンドだね。





あれれ??話が脱線しましたねσ(^◇^;)
話を戻しましょう。


俺がセカンドやってた時、二遊間を一緒に守っていたのが1コ下の後輩。
(以下、K)
こいつは小学校からやってて打って良し、守って良し…。
走っても…足はそうでもなかったけど、中学の時の俺は


『こいつは上手いなぁ〜。』


って思ってた。

2年生でクリーンナップの3番でショート。

俺らが卒業してその後輩はエースピッチャーとなり、
中学卒業後は甲子園でも名の知れた高校、『高知商業高校』に進学。


そこでも実力が認められ、エースに。
そして高校3年生の最後の97年夏の甲子園に出場!!


俺はKの活躍に大いに期待して野球観戦。


しかし、早い回に相手打線に捕まってノックアウト。あちゃー(>o<)
ここで出てきたのが今、阪神タイガースで、
そして全日本でも絶対的リリーフとして君臨している、あの


藤川 球児 クン


です。
彼は甲子園でもリリーフとして脚光を浴びましたが、あくまでKの2番手ピッチャー。
そして、このチームでキャッチャーをやっていたのが藤川球児の兄の藤川順一。
現在は赤字経営に苦しむ四国アイランドリーグ・高知ファイティングドッグスの
球団代表兼GMに就任しているらしい・・・。


この夏は兄弟バッテリーとしても話題性に飛んでいました。
しかしですよ!!彼はあくまでKの2番手ピッチャー。
確かに凄いピッチャーですよ。だけど俺はKも凄いと思う。
まずベンチ入りした時にエースナンバーを貰ったのはK。
という事はその時の実力は監督はKが上と判断したわけだよね。
やっぱり後輩は凄いって事だ。


そんなKと久々に会ったのが4〜5年ぐらい前だったかなぁ〜。
夜、高知の繁華街を飲んだ帰りで歩いてた時です。
見覚えのある顔付きだったのですれ違いはしたけど振り向いたら
Kも振り向いて・・・


『破廉恥さぁ〜ん。お久しぶりです。何してるんですか?』


と向こうも飲んでいた様子。
体つきは高校の時からいうと1回りほど大きく・・・。
まぁ、簡単に言うと太ってましたね。
そして彼から出た言葉は


『おねぇちゃんのところ飲み行きましょうよ。先輩のおごりで。』


・・・。


丁重にお断りして帰りました。


後輩よ。


いい人生送れよ・・・。


先輩はお前の成功を祈ってるぞ。



次回の中学の時の思い出Vol.4は
『脅威の4番打者』
のお話をしたいと思います。

お楽しみに。。。

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