
甲子園の見どころ(第3日目)
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ステーション
2010年08月09日 07:36 visibility43
第1試合
中京大中京(愛知)−南陽工(山口)
中京大中京は、連覇を懸け今大会に臨む。去年の胴上げ投手、森本を中心に控えの浅野も成長。
打線は何と言っても磯村。彼をどれだけ抑えられるか…チーム打率.429の強力打線。2連覇は十分有り得る。
南陽工はエース岩本が中京大中京打線をどれだけ抑えられるか?昨春選抜でPL打線を抑えた自信が、今日発揮できるか…
打線は繋がる打線。大きい当たりを狙わずに、しっかりと1本1本を積み重ねられるか?上位、下位、どこからでも点は取れる。
第2試合
倉敷商(岡山)−早稲田実(西東京)
倉敷商はエース島田がどこまで踏ん張れるか。ほぼ1人で投げ抜いた県予選…粘りのピッチングで早実打線を抑えたい。
打線はとくかく4番川合の前にランナーを出したい…そのためには得意のバントで出塁した走者をしっかりと得点圏に送りたい。
早実はエースの鈴木に注目。ハンカチ王子から譲り受けた背番号1が、今年はどのように輝くのか?
打線は3番安田が大当たり。.560で16打点ととにかく彼の前にランナーを出すこと。これが勝利への条件と言っても過言ではない。
両エースの出来が勝敗の鍵を握りそう…
第3試合
北照(南北海道)−長崎日大(長崎)
北照はセンバツベスト8の立役者、エースで4番の又野が中心。5番西野も要注意打者。
又野は鋭いスライダーをどれだけコントロールできるか。決め球のフォームもポイント。
長崎日大はエース中村が変化球を中心にコントロール良く投げる。北照又野との勝負は楽しみ。
打線は沖縄コンビの1、2番島袋、比嘉の出塁がポイント。
去年の全中優勝投手、正林はベンチ入り、是非見てみたい。
第4試合
旭川実(北北海道)−佐賀学園(佐賀)
旭川実はエース左腕鈴木が絶妙のコントロールで打者を翻弄するピッチングを見せる。
打線は、4番大保が.550と当たっている。彼の前にどれだけ出塁できるかがポイント。
佐賀学園はエースで主将、3番峰下の出来がカギ。防御率0.40という抜群の安定性を甲子園でも発揮できるか。
打線は5割と当たっている1番北村の出塁がポイント。彼を何回ホームまで返せるか?双子の柴崎兄弟にも注目!!!<!-- interest_match_relevant_zone_end --><!-- __entry_body_end__ -->
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