駅伝と野球の通ずる点、1人じゃない!

昨日は国際千葉駅伝が開催されました



 男女混合で行われるこの大会



 何と優勝したのは日本学生選抜だったんです!



 日本代表という、社会人のトップが出場しているにも関わらず、学生選抜が優勝したワケは?



 区間賞を見てみても、日本代表が3区間で獲得、学生選抜は1区間でしか区間賞をとっていません



 これは野球にも言えることですよね!



 ホームラン王がいても、首位打者がいても、奪三振王がいても、最多勝投手がいても…



 優勝できるとは限らないのです



 増してはタイムが直接成績に影響する駅伝でさえ、区間賞の少ない学生選抜が優勝した訳ですから…



 なぜかは皆さんもお分かりだと思います



 チーム力、ですよね!



 区間賞選手は1人だったかもしれないけど、他の選手たちが、大崩することなく走り抜いたから、この結果になったのです



 私、駅伝大好きなんです…



 箱根駅伝は、ゴールするまで最後まで見続けます



 1人、1人の力が重なり合って『襷』を繋げる…



 野球と通ずることがたくさんあると思います



 増しては野球はタイム(ヒットの数や三振の数)が直接成績に反映するとは言えません



 いくらヒット1本でも、1点取り、ヒット10本打たれても、0点に抑えれば野球は勝てるんです



 どれだけ結果ではなく、過程が大事なスポーツか…



 日々の生活の中から、結果思考ではなく、過程思考で考える習慣を作らないと、試合で出ますよ!



 これは指導者にも言えることです



 どうしても目先の結果にこだわって指導してしまいます…



 私も息子とキャッチボールするときに、目先のコントロールやスピードよりもフォームを重点します



 しかし彼は、


『コントロールが悪い』とか『スピードが出ない』


 と目先の結果を気にします



 先を見なさいと彼には伝え続けています



 目先の結果に捕らわれ過ぎるなと…



 さ〜〜皆さんのチームはチーム力アップ図るために何をしてますか?



 教えて頂ければと思います!

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