甲子園の見どころ（第8日目）

間もなく三宮に着きます


第1試合

前橋商（群馬）−北大津（滋賀）
　前橋商は何といってもエース左腕の野口の投球が見物！スピードはないが、打たせてとるピッチングで的を絞らせない。
　打線は繋ぎの野球。どれだけしっかりと岡本のボールを見極められるか？

　北大津は初戦、打線が爆発。5番北野の前に、数多くランナーを出したい
　投手は岡本が粘りのピッチングをどこまでできるか？


第2試合

関東一（東投球）−遊学館（石川）

　関東一、エース白井は制球力に課題が残る…
　伊藤、宮下に一発が出たが、やはり確実にヒットを繋げていきたい。
　土倉相手にどこまで打てるか？
　遊学館はエース土倉が絶好調。相手打線をキリキリ舞いにさせる。
　打線は初戦大量得点も、相手のミスもあり、助けられた感がある…
この試合で本領発揮できるか？


第3試合

中京大中京（愛知）−早稲田実（西東京）

　早実はやはりエースの鈴木。初戦で見せたピッチングをすればいくら中京大中京と言えども簡単には打てまい…
　打線は3番石田が振れている。1、2番の出塁がポイントとなる。早い内に浅倉を捕らえたい。

　中京大中京は先発予定の浅倉がやや不安。早稲田打線をいかに抑えるか…
　またどこで森本と継投するかがカギ。
　打線は早実エース鈴木からどれだけ打てるかが見物！磯村爆発なるか？


第4試合

佐賀学園（佐賀）−長崎日大（長崎）

佐賀学園はエース右腕峰下の投球がカギ。絶妙なコースにボールを投げ込んでいく。
　打線は繋ぎの野球。上位、下位どこからでも点は取れる。

　長崎日大はエース中村が安定している。打たせてもよし、三振もとれる。
　打線は初戦で2本塁打するも、峰下相手にホームランは打てるか…大きい当たりでなく、しっかりと打っていきたい。