関西学院大荻原選手のバッティング(大阪桐蔭出身)

 先日ありましたプロ野球U26−大学日本代表の1戦…


 かなり面白かったですね〜〜〜


 プロ野球陣はシーズンオフと言うこともあり、バッティングは下降気味だったでしょうから大学投手陣がプロに通用するかというと???であるが、かなりレベルが高いということは証明されましたね。


 斉藤、大石、東浜、沢村…


 しかし投手陣よりも私は打者に惚れてしまいました…


 その打者とは、関西学院大の萩原圭悟選手と、法政大の多木裕史選手、早稲田大の土生翔平選手です。


 萩原選手と多木選手は1年生。萩原選手は皆さんもご存知ですよね。去年の夏、甲子園で優勝した大阪桐蔭の4番でした。3試合連続ホームランと15打点という記録を作った男です。


 多木選手も春の神宮で優勝した法政大を引っ張ったリードオフマン。かなりのセンスの持ち主です。


 土生選手も広陵が準優勝した時のメンバー(優勝は佐賀北)ですので、ご存知お方も多いですよね。彼のバッティングは見事です…


 中でも今回は萩原選手のバッティングについて少し…


 彼のいいところは何と言っても手首の返しですね。ヘッドのスピードはそこまで速くないんです。だから私は高校時代は正直言ってあまり好きな選手ではありませんでした…


 しかし彼はバットにボールが当たってからの手首の返しが速いのです!!!増して高校時代よりヘッドスピードも上がっています!!!


 バットに当たったかと思うといつの間にかボールが外野まで飛んでいっている、というバッティングを見せてくれました。


 大学で活躍しているとは聞いていましたが、見たわけではありませんでしたからどうかな〜〜〜と思っていたのですが、今回の試合でよく分かりました。


 典型的なホームランバッターではないと思います。彼がプロで活躍するためには、あの手首の返しではなく、レフト方向へ打てるか…でしょうね…


 彼の3年後が楽しみですね〜〜〜阪神ですかね…


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